2010年12月2日(木)
真吾オジサンの雑感
「番頭の必要性」について。
広辞苑には、この「番頭」は、「A 商家の雇人の頭で、店の万事を預かる者。手代の上位。」とあります。
有能な番頭さんは、お店の宝です。
しかし、こうした人材が少ないように思います。
番頭さんは、忠勇無双で、かつ頭が非常に良くないと勤まるものではありません。
情も持ち合わせていないとなりません。
器の小さい人には、できない・させてはならない任務です。
そういうものだと思います。
会社の成功は、その経営のTOPの方にばかりに、兎角、世間は注目するものなのですが、
このブレーン・番頭さんの存在を忘れてはなりませんよ。
信用調査会社の本にも、この番頭さんの重要性をよく説いております。
その通りだと思います。