2010年12月3日(木)
真吾オジサンの雑感
「情け」について。
「情け」の感じられぬ人が増えているように思います。
何故なんでしょうね?
他人の置かれている環境に対するイマジネーションが働かないことには、「情け」もなにもあったものではないと思います。
真吾オジサンは、こうなっている背景には、活字離れがあるように思います。
教育現場の問題も大きいように思います。
企業文化の問題だってあるでしょうね。
他人のことを考えている余裕がない場合もありますよね。
利口や馬鹿、偏差値が高い・低い、運動が得意・苦手もいいのですが、「情」を育てる教育も必要だと思います。
ぜひ、若いうちに、この「情」を身につけて頂きたいものです。
家庭教育でも、この「情」を身につけることができるようにしたいものです。
実感として、ある程度の年齢になっているにもかかわらず、
「情」のない人は、何時まで経っても「情」のない人のままのように思います。
良くないことです。