2010年2月13日(土)
真吾オジサンの雑感
わたくし、真吾オジサンは、「ちあきなおみ」の歌が好きである。
歌詞が好きなのです。
「ちあきなおみ」も好きです。
私が、「ちあきなおみ」を好きになったきっかけは、数年前の某信用調査会社の資料の巻頭言に「ちあきなおみ」ことが書いてあったことです。
概ね、次のようなことが書いてありました。
最近の若い女性に、「ちあきなおみ」の歌を聴かせたそうです。
きっと、20歳前後の女性でしょうね。
その女性は、大変、感動したそうです。
そこで、真吾オジサンは、「ちあきなおみ」のアルバムを買いました。
歌詞を見ながら、聴いてみした。
これがいい!!
以来、windows media playerに取り込むほど、好きになりました。
私の生まれたころにヒット曲を沢山だされた歌手です。
しかし、好きなものは好きなのです。
近年は、新宿コマが閉じられるなど、演歌の世界の凋落は、疑いはないように思います。
何故なのでしょうか?
「ちあきなおみ」のCDを買うときに、私は恥ずかしい思いをしました。
何が恥ずかしいかって、私くらいの年齢で「演歌」を聴く人がいないので、CDを買うこと自体が恥ずかしいのです。
CDを買うどころか、演歌のコーナーで私くらいの年齢・それ以下の年齢の人を見たことがないのです。
レジで精算をするときなどは、早く済ませてくれ、人に見られたくないから・・・とさえ思ったのです。
頑張れ!! 演歌界・業界関係の皆さん!!
演歌は年配の方々だけのものではないはずです。
皆さんの努力は必ず若い方々にも伝わるはずです。実を結ぶはずです。
若い方々よ、演歌はジジババくさいな、私はそんな歌を聴く齢ではない、と思うかもしれませぬが、貴方にも日本人のDNAが入っているのです。
嘘だと思うなら、一度、演歌のコンサートに行ってみるがよい。
御自身でも驚くかもしれませぬが、多分、リピーターになることでしょう。
騙されたと思って演歌のコンサートへ行ってみましょう。
新しい貴方の楽しみが、大切な楽しみが、一つ増えるはずですよ。