2010年2月19日(金)
真吾オジサンの雑感
「大人気ない」人について。
増えているように思います、この手の人。
何故なんでしょうね?
「大人気ない」人とは、茶目っけのある方を、指しているのではありませんよね。
「大の大人が、こんな大人気ないことをするなんて・・・」などのような言い方をしますよね。
この原因の一つに、教育の問題があると思うのです。
私は、数学や体育・英語が得意・不得意という問題ではないと思うのです。
道徳ですよね、この問題は。
学校教育だけの問題ではないとも思うのです。
いろいろな場での社会教育の問題でもあるようにも思います。
また、青少年だけの問題でもないとも思います。
法律の問題のような上等な問題でなくても、あらゆる年齢の人が、さまざまな場所で、マナーが悪いように思います。
私などには目に余るように見えることも多いのです。
もう慣れてしまって、麻痺してしまいましたけどね。
活字離れも、その原因の一つでしょうね。
私などは「近思録」「論語」「孟子」など、良い書物だと思うのですが・・・
特に、儒教でなくとも、先人が残した・伝えてきたものに親しむことは、生きていくうえでいろいろな指針となることも多いと思うのです。
最近、マスコミの報道で「歴女(れきじょ)」なる言葉をよく聞きます。
歴史好きな最近の若い女性のことを指しているようです。
いい傾向だと、私などは思います。
是非、より素敵な、本当の大人の女性になってもらいたいものです。
わたくし、真吾オジサンなどは「君、ババアとなり給うことなかれ」という気持も手伝いまして、そのような女性には応援をしたくなります。