2010年4月2日(金)
真吾オジサンの雑感
「マザー・テレサ」さんについて(その2)。
今日も、PHP文庫の「マザー・テレサ 愛と祈りのことば」から引用させてもらいます。
「 あなたのごく近くに、愛情と優しさに飢えている人々が、きっといます。
どうぞその人たちを見捨てないでください。
彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと、真心をこめて認めてやってください。
あなたからの愛と優しさに飢えている人とは誰なのでしょう。
イエスご自身に他ならないのです。
苦しんでいる人の姿のもとにまします、イエスご自身なのです。 」
アッシジの聖フランシスコは、私の大好きな次の祈りをつくりました。
神の愛の宣教者たちはこの祈りを毎日唱えます。
主よ、私をあなたの平和の道具にしてください。
憎しみのあるところに愛をもたらす人に、
争いあるところに許しを、
疑いあるところに信仰を、
絶望あるところに希望を、
闇あるところに光を、
悲しみあるところに喜びをもたらす人にしてください。
主よ、慰められるよりも慰めることを、
理解されることよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを、
求めることができますように。
私たちは、人に与えることによって多くを受け、
許す時に許されるのですから。
キリスト教には門外漢の真吾オジサンですが、お願いがあります。
機会があったら、是非、この本を読んでみてくださいね。
476円(税別)では、安すぎる買い物と、きっとなると思いますよ。