2010年4月23日(金)
真吾オジサンの雑感
「金融機関との距離感」について。
事業をされておられる方は、この「金融機関との距離感」に悩んでおられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
「会社を大きくしたい」という気持ちは、事業をされておられる多くの方が思われることです。
自然、そのためには金融機関のお力を借りたい、少しでも多く借り入れをしたいとなるわけです。
ごもっともといえば、ごもっともなことです。
そのために、必要以上に借り入れをされたりされることもあるでしょう。
その義理のために、必要もないのに、金融機関の頼みごとをきかざるを得ない機会もあるかもしれませんね。
過去には、上記のようなことで、残念なことも多くあったのです。
訴訟にまでなったケースも多いのです。
余りに、金融機関に依存されるのも、どうかなと思いますし、
しかし、事業をされている以上、なんらかのかたちで、どこかの金融機関とかかわらざるを得ないと思います。
距離感ですね。
真吾オジサンは、ご自身の会社の身の丈に合った金融機関と、無理のないお付き合いを続けるのが良いのではないかと思っております。
最近では、少しでも多く借り入れをしたいと思っていらっしゃる経営者の方も増えているかなと思いますが、どうでしょうかね?
今は、頑張って、借り入れ・総資産を少しでも減らす方が、真吾オジサンは本筋ではないかなと思いますよ。