2010年5月23日(日)

 

真吾オジサンの雑感

 

 

「職人さん」について。

 

 

真吾オジサンは、「職人さん」が好きである。

 

「職人さん」というよりも、「職人気質」の方といった方がいいかもしれませんね。

 

何の仕事の職人さんでもいい。

 

仕事以外のことでもいい。

 

そのような方を好むのです。

 

 

職人さんは、気難しい方が多いように思うのですが、まあ、これは仕様がないと思います。

 

真吾オジサンは、本物の職人さんは、善良な方だと思っております。

 

 

製造業の方のみならず、草を取らせると誰もかなわないとか、ファッションアドバイザーの方で見事なまでに顧客の好みを当てることができる方とか、高額商品を見事に売り込む方などなど・・・

 

そのような方は、一方では非常に優れている半面、他方で世間の常識からはかなり外れていて、どこか可愛げも感じるのです。

 

 

最近は、「職人気質」の方が減っているのではないかな?と思うことがあります。

 

真吾オジサンは、この傾向は残念なことだと思っております。

 

 

変に小賢しい人をつくるような教育よりも、「職人気質」の方を育てる方がいいと思っております。

 

 

「職人さん」のいうことは、不思議な論理が出てきたりするものなのですが、現場の経験を積み重ねてきた言葉なので、重みと言いますか、説得力を持っているのです。

 

これは、大切なことだと思います。

 

真吾オジサンは、数百冊の本を、すらすら読んだくらいのことで、何もかもわかっているような顔をしてもの言う人の言葉よりも、職人さんの言葉の方が重いと思っております。

 

 

 

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