2010年6月14日(月)
真吾オジサンの雑感
「志」について。
広辞苑には、「志」の成句に、
「志合えば胡越(こえつ)も昆弟(こんてい)たり」(志が合えば、疎遠な者も兄弟のように親しくなれること。)
「志は髪の筋」(厚い志さえあるなら少しのものでも有難く感じられる。)
「志は木の葉に包め」(人への贈り物は、誠意が大切で外観をかざるものではない。一説、志が厚ければ、贈り物は木の葉に包むほど軽微なものでよい。)
などが、でております。
真吾オジサンが、レンタルDVDでかりてきた「不撓不屈」(高杉良原作)は、この志の感じれる作品でした。
真吾オジサンは、この「高い志」が感じられる人・作品は、保守的・革新的な人・ものを問わず、好みます。
保守か・革新か、などは「細かいことを言うな」って思います。