2010年6月15日(火)
真吾オジサンの雑感
「軍歌の再発見」について。
真吾オジサンは、コンピュータ将棋を相手に対局をしているのですが、「入玉(にゅうぎょく)」で戦うことが多いのです。
このコンピュータ将棋というものは、人ではあまり考えないような局面で、矢鱈と時間を使って考えることが多いのです。
この時間が長すぎるとき、真吾オジサンは「You Tube」で動画を見たりしております。
先日、気が向いて、コンピュータ将棋と対局中に「軍歌」のところを、クリックしてみました。
これが、なかなかいいのです。 ^^
つい最近知ったばかりの「敵は幾万」「歩兵の本領」などが、真吾オジサンのお気に入りです。
殊に、「敵は幾万」はいい。
「入玉」できるか・できないかの難しい局面のときの気持ちを歌った歌のようにも聴けるのです。
ここで「敵は幾万」の3番の歌詞を書きましょう。
破れて逃ぐるは國の恥
進みて死ぬるは身の譽
瓦と成りて残るより
玉と成りつつ砕けよや
畳の上にて死ぬことは
武士(ぶし)の為すべき道ならず
躯(むくろ)を馬蹄(ばてい)に懸けられつ
身を野晒(のざらし)に為してこそ
世に武士(もののふ)の義と言わめ
などて怖るる事や有る
などて揺蕩う(たゆたう)事や有る
「歩兵の本領」も、いいです。
真吾オジサンは、最近、鼻歌に使っております。
歩いているときに、この「歩兵の本領」を、鼻歌に使うと、元気が出てくるような気がいたします。
皆さんも、気が向かれたら、試してみて下さいね。