２０１０年７月１０日（土）
真吾オジサンの雑感
「賭事」について。
相撲の世界が、大変なことになっているようです。
真吾オジサンは、合法の賭事さえもしないのでよくわかりません。
しかし、余りに目くじらを立て過ぎるのもどうかな？と思っております。
真吾オジサンの実感としては、そのあたりに転がっているような話のように思います。
この「野球賭博」は、確か、「ハンデ」というのがついていたと思います。
この博打をする人は、結構、博打仲間同士で盛り上がっていたように記憶します。
海軍の「山本五十六元帥」も、非常に賭事が好きだったそうです。
将棋の世界でも、賭事を好む棋士の方が多いように思います。
囲碁の世界では、「藤沢秀行」さんが有名です。
こうしてみると、勝負の世界に生きる人は「賭事」を好むことが多いようです。
今回の相撲の問題は、胴元が極道だったことが、問題を複雑にさせているような気がいたします。
御世辞にも褒められたことではないように思いますが、多くの業界関係者のことを思ってしまいます。
多くの相撲ファンの方の御意見はどうなのかなぁ・・・
「絶対にこのようなことは許せない！」という方も、勿論いらっしゃるでしょう。
しかし、本当は「このくらいのことで・・・」と思っていらっしゃる方も、少なくないのではないでしょうか？
何にしても、今回の事件にもめげず、相撲の業界には頑張って頂きたいものです。