2010年7月11日(日)
真吾オジサンの雑感
「再販売価格維持」について、
確か、この「再販売価格維持」は法律上、場合によっては、問題視されていたように思います。
「再販売価格維持」は、公正な競争とならないので、消費者の益にならないという理由だったと思います。
しかし、最近のシャッター通りを見ていると、この「再販売価格維持」をある程度は容認した方がいいのではないかとさえ思えます。
例えば、業種・製品・商品によっては、もっと認めるなど・・・
例えば、新聞などは容認されていたと思うのですが、ほかの製品・商品、瀕死の業種には認めるなどしてもいいのではないかと思います。
モノも、サービスも、市場に溢れ過ぎています。
一つの製品・商品の製造原価を下げるべく、製品・商品を大量生産するものの、その捌け口に困っていることが多いように思えます。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
今回の選挙で、どこかの政党が、この問題に触れていないかなぁ・・・
ばらまくことばかりではなく、偶には、政治家もこのような政策を言ってはくれないものでしょうか・・・