2010年7月2日(金)
真吾オジサンの雑感
「死生観」について。
人それぞれに、この「死生観」があろうかと思います。
優れた「死生観」を常日頃から思っていらっしゃる方は、自然「恥を知る」方になられることと思います。
人間は、いつまでも生きているような気でいると、「恥知らず」なことを繰り返すものです。
みっともないことです。
真吾オジサンは、昔、広島の江田島という昔の海軍兵学校があったところで、その海軍の兵士の遺書を拝読したことがあります。
どれも、それは、見事な文章でした。
とても若い方々が書いたとは思えないほどの遺書でした。
今時の御時世では、このような文を見ることはありません。
優れた「死生観」のある方は、自然それが文章に現れるものです。
「文は人なり」とは、そういうことだと思います。
少しでも、優れた「死生観」を身につけることができるよう、お互いに頑張りましょうね。