2010年8月1日(日)
真吾オジサンの雑感
「法律」について。
真吾オジサンは、思っていることがあります。
誰しもが関わらざるを得ない「法律」についてです。
「刑法」でも、「民法」でも、「自分がどのように生きるか?・どのようにあるべきか?」ということを教えては呉れないのです。
真吾オジサンは、「有斐閣」の「小六法」を持っておりますが、多分、どこのページを繰ってみたところでそのようなことは書いてはいないでしょう。
「構成要件に該当する違法で、有責な行為」をしないようにとか、
「故意、または過失により他人の権利を侵害したるものは、これによりて生じたる損害を賠償する責めに任」じられないような人間にしかならないように思います。
勿論、これはこれで、とても大切なことですけどね。
ただ、上記のふたつとも、人に「不作為」を求め・促しているに過ぎないとも言えます。
積極的に、楽しもう・人を楽しませよう・私はこうしたい、という考えではないのです。
過度に、「これは、法律違反!!!」と言挙げするのは、どうかな?と思うことが、正直あります。
ほどほどくらいで、丁度いいように思います。
六法全書・法律の本に無縁で生きてこられた方は、一度、「軽犯罪法」でもご覧になってみて下さいね。
大概の方には、耳の痛いことが書いてある筈ですよ。 ^^
そのようなことで、あまりに目くじらを立てあって、人がお互いに窒息しそうになるような環境は、あまりいい環境とも思えません。
お互いに、お互いの欠点を論うようなことはよしましょうね。 ^^
避けうるのなら、そのような環境から、避けましょうね。 ^^
そんな下らないことに精を出すより、同志を見つけて、何か築くことを考えましょうね。