2010年8月13日(金)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

「筑紫哲也さん」について。

 

 

 

 

何を隠そう、真吾オジサンはその昔、もう亡くなられましたが、この「筑紫哲也さん」のことが大好きだったのです。

 

「ニュース23」の「多事争論」などを録音していた時期もあったほど、好きな時期もあったのです。  ^^

 

 

 

ですが、数年後には、卒業しました。   ^^

 

 

 

今になって思うと、そのころの真吾ニイサンは、「筑紫哲也さん」の、弱者への思いやり、視点を持っておられたことが好きだったのだと思います。

 

今でも、「本当」の弱者に対する思いやりについては、この「筑紫哲也さん」の視点や言っておられたことは十分に活かせることも多いと思います。

 

 

 

では、何故、真吾ニイサンは、「筑紫哲也さん」から、主観的にはでしょうが、「卒業」したのでしょうか?

 

 

 

真吾ニイサンは、「筑紫哲也さん」の「多事争論」に飽き足らなくなったのです。

 

具体性が、甚だ欠けていると思い始めたのでした。

 

さらに、「筑紫さんのいっていることは、政治で行おうとすると、結局のところ『えせ弱者』の方棒を担ぐことの方が多いな。」とも思い始めたのでした。

 

 

 

かくして、真吾ニイサンは、主観的には、「筑紫哲也さん」から卒業をしたのです。  ^^

 

 

 

その後、「本当の女といえる方は『桜井よしこ』さんだ。」と思うようになったりしました。  ^^

 

 

 

でも、だからといって「筑紫哲也さん」のことを悪く言おうという気にはなれませんでした。

 

主観的卒業後から、今に至るまで、真吾オジサンはそう思っております。

 

 

 

真吾ニイサンのときも、真吾オジサンになった今でも、「広い世間には、一方では、このような主張をされる方も必要だな。」と思っているのです。

 

「このような主張」とは、「女性問題」や「人権」や「弱者」や「マイノリティー」や「文化の相互理解」などの「筑紫哲也さん」の主張されていたようなことです。

 

このあたりは、保守的な方々でさえも、「筑紫哲也さん」から、部分的には、学ぶところだってあるはずです。

 

 

 

なんだか、「筑紫哲也さん」のことを話題にして、「新しい多事争論」ができそうですね。  ^^;

 

 

 

 

 

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