2010年8月25日(水)
真吾オジサンの雑感
「現場の意見」について。
真吾オジサンは、この「現場の意見」が非常に大切だと思っております。
マスコミの発表した記事を、そのまま鵜呑みにしたような意見が言えるくらいで、
その問題に関して、何もかも分かっているような顔をしているようでは、駄目だと思います。
「2ちゃんねる」などを見ると、特にそのように思います。
真吾オジサンの見たところ、「2ちゃんねる」で、大きな顔をしてものをいっている輩の、断定的な意見は、
大概、マスコミの発表した記事をそのまま言っているか、多少、その発表された記事を自分なりに解釈(曲解も含む。)したことを、
知ったかぶって書き込んでいるに過ぎないように思います。
しかも、知ったかぶっているに過ぎないのに、極めて断定的に書き込んでおります。 ^^;
真吾オジサンには、御自身で、直接、経験・体験したことを書き込んでいるようには、到底思えないのです。
で、「2ちゃんねる」をいつ見ても、いつも雲をつかむような話が繰り返されているように思います。
具体的な面が著しく欠けていると言わざるをえません。
以前の「雑感」にも書きましたが、真吾オジサンのブログについて、コンピュータ将棋の関係の「2ちゃんねる」に書き込みがありました。
そこで、真吾オジサンは、そのような「2ちゃんねる」に書き込む輩でも、また真吾オジサンのブログを見ることもあるだろうと思い、
「具体的に、指し手のことを言ってくれないか」といった趣旨のことを、確か、この「雑感」に書き、呼びかけました。
しかし、一向に音沙汰なしです。 ^^;
話は変わりますが、その「2ちゃんねる」に、最近、「入玉」のことが多く書かれるようになったと思います。
曰く「清水市代さんは、コンピュータ将棋に勝つためには、入玉しかないな。」
(ちなみに、「清水市代さん」という方は、今年の10月に、コンピュータ将棋「あから2010」と対局をされる女流棋士の第一人者の方です。)
といったようなことが書き込まれているわけです。
自分でいうのもなんですが、「対コンピュータ将棋には、兎も角、入玉!」と繰り返し繰り返し書いているのは、多分、真吾オジサンの右に出る方はそう多くはないはずです。
棋譜も付けて、「対コンピュータ将棋には、入玉!」と書いているところを、真吾オジサンの知る限りでは、他には知りません。
有難くも、「詰将棋メモ」さんに、何度か、真吾オジサンのブログの記事を取り上げて頂きました。 ^^
多分、その「詰将棋メモ」さんに取り上げて頂いた、真吾オジサンのブログの記事を見て、真吾オジサンのこと・ブログを知った方も結構いると思います。
「詰将棋メモ」さんに取り上げて頂いたときには、アクセス数がグ〜ンと伸びましたので。
そのなかに、多分、曲解?の人も含めて、「コンピュータ将棋には、入玉」と、「2ちゃんねる」に書き込んでいる方もおられると思います。
もし、そうならば有難いことではあります。 ^^
ただ、真吾オジサンは「ご自身で、対コンピュータ将棋で、入玉をされた経験があるのかな?」と、「2ちゃんねる」の書き込みを見ると、正直なところ、そう思うことがあります。
「2ちゃんねる」には、「私(俺)は、〜というコンピュータ将棋を相手に入玉をしたけど、そしたら驚くほど弱かったで。 お前らも、いっぺんくらいは、兎も角、入玉してみろよ。」
くらいのことを書き込む人が、不思議なことに、だれもいないのです。 ^^;
況してや、棋譜を書き込む人もないのです。 ^^;
これではね・・・
実際に、体験してみましょう。
そうすれば、上手くいっても、失敗しても、「現場の意見」となります。
その「現場の意見」は、今の「2ちゃんねる」の書き込みとでは、説得力が全く異なるように思います。
机上の空論も偶にはいいですが、そればかりではね・・・
「現場の意見」抜きの意見・書き込みでは、学生さんのアジ演説と、それほど変わらないように思いますよ。 ^^