2010年8月6日(金)
真吾オジサンの雑感
「僅かな譲歩」について。
この「僅かな譲歩」が出来ない人が多いように思います。
それぞれに置かれている環境が異なりますので、一様には言えないことですが、そのように感じることが多いのです。
「将棋」で言えば、「自分の方にだけ端歩を突かせろ、貴様の方は端歩を突いてはいけない」といっているようなものです。
大体、こんなことを言いだしてくること自体が、ヘボの証拠だというものです。 ^^
御自身の都合ばかりではなく、相手の方の都合と言うものも、お互いに考えるようにしましょうね。
その方が、今よりずっといい関係が築けます。
真吾オジサンは、いろいろな会合に参加させて頂くことがあるのですが、
それぞれの方が自分のアピールにばかりに精を出していたり、自分の気に入らない人・団体を少しでも悪くいってやろうということばかりに精を出す人が多いように思います。
多くの人の前で、ある人・団体を散々悪く言っておいた後で、「だが、わたしは、アイツにこのようにしてやった。」ということも忘れずに言ったりしております。 ^^;
こういうことを徒に好む人は、真吾オジサンは好みません。
多少は、気に食わないことがあるのは、多分、お互いさまでしょう。
真吾オジサン自身、人から気に食わないようにだって思われていることも多いと思います。
お互い、全知全能ではないのですから・・・
で、真吾オジサンは、余程のことがない限りは、あまり人を悪くは言わないように心掛けております。 (ババアは別です。 ^^;)
このくらいの譲歩は、お互いにあるべきだと思います。
未来志向の関係を築くために、それぞれの方が「僅かな譲歩」くらいはするよう心掛けましょうね。
きっと、その方が楽しく、幸せなことが多いように思います。