2010年9月5日(日)
真吾オジサンの雑感
「アニメーション」について。
先日の9月3日、アニメーション制作会社が、倒産されたそうです。
このアニメ制作会社は、「まんが日本昔ばなし」や「タッチ」などの制作も手掛けていた会社だったそうです。
2005年には、長編アニメ「あらしのよるに」で日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞されたほどの会社だったそうです。
では、何故、このような会社が倒産という残念なことになってしまわれたのでしょうか?
少子化の影響で、テレビアニメのスポンサーの撤退が相次いだらしいのです。
また、今年の7月に、社長が亡くなられたことも原因の一つだったそうです。
世界に通用しているはずの日本のアニメの世界でも、御苦労が増えているのかなぁ・・・?
麻生政権のときに、「アニメの殿堂」の件が「ハコもの」として問題になりました。
真吾オジサンも、流石に、「あれはどうか・・・」と思いましたが、別の方法で、アニメ産業を育てることは考えてもいいと思います。
折角、先人達が苦労をされて育ててきた日本のアニメです。
「梃入れ」してもいいんじゃないかなぁ・・・