2011年1月19日(水)
干支:きのえ いぬ 九星:二黒 六輝:先負 中段:おさん 廿八宿:参
真吾オジサンの雑感
「魅力的な政治家」について。
真吾オジサンは、保守・革新を問わず、魅力的な政治家がいるように思います。
イギリスのチャーチルやマーガレット・サッチャー、旧ソ連のスターリン、中国の毛沢東・ケ小平、アメリカのケネディ、キューバのカストロetc
日本では、吉田茂・田中角栄・小泉純一郎・中曽根康弘元首相なども、魅力的な政治家だと思います。
最近は、魅力的な政治家が少なくなっているように思います。
小粒になっているように思います。
この魅力はどこから来るのかと思うと、真吾オジサンが思うに、一つには命をかけても曲げない主張というものがあるところにあるように思います。
また、清濁併せのむような面もあるところだと思います。
いったい何がしたいのかがよく分からない政治家は、どうも魅力という面では欠けるように思います。
小渕元首相などは、支持率は高かったように記憶しますが、何をしたかったのかよく分からない政治家だったように思います。
そういった点で魅力には欠けるように、真吾オジサンは思っております。
最近、マスコミで、小沢一郎氏のことがよく書かれておりますが、この小沢氏は魅力的な政治家の一人だとは思います。
その是非はさておき、小沢氏には主張があります。
ただの風見鶏ではないところが小沢氏の魅力のように思います。
与党でも、野党でも、「殺されてもこの主張を曲げないぞ!」くらいの肝の据わった政治家が現れて頂きたいものです。
そういった政治家が、今の日本を救うかもしれないなとも思います。