2011年1月28日(金)
干支:みづのと ひつじ 九星:二黒 行事:初不動 六輝:赤口 ちゅうだん:やぶる 廿八宿:亢
真吾オジサンの雑感
「名は体を定む」について。
「五行大義」という昔の本の「第一 釋名 就此分爲二段 第一 釋五行名」というところにこのように書いてあります。
引用しますね。 ^^
夫萬物自有體質。 聖人象類、而制其名。 故曰名以定體。
無名乃天地之始、有名則萬物之由。
以其因功渉用、故立称謂。
さて、万物には、自然に形体と性質が備わっている。
聖人はその類に象って、その名を制定した。
そこで、名称は形体を定めるのだ、と言うのである。
名がないのは、天地の始めの時であり、名があるのは、万物の由来によったのであり、
その事物がそれぞれの功能によって働きをなすことから名称をつけたのである。
知っておきましょうね。 ^^
文学に関心のある方は、特に知っておいて頂きたいと思います。