2011年10月9日(日)
真吾オジサンの雑感
修羅について。 その2
先日、「激指・六段+を・・・」に、来年に行われる米長邦雄永世棋聖とコンピュータ将棋「ボンクラーズ」のことを書きました。
その記事を誰かが、「コンピュータ将棋スレッド64」という2ちゃんねるに貼りつけたのです。 ^^;
で、多分、その2ちゃんねるから来たであろう人からのコメントがありました。
真吾オジサンはこの記事に、要は「ボンクラーズ」という名前では風評被害に悩まされる懸念があるので、
開発者の方は自ら、「ボンクラーズ」という名称の前に使っておられた「A級リーグ」という名称を、
プロ棋士の方と対局をされる時は使用されるようにされたらいいのではないでしょうか?と書いた訳です。
惻隠の情でね。
これに対する批判のコメントが届いた訳です。
「相手のことを思いやってなんとかしてあげる、してもらう、というのを期待するのは、仕事でしていたら切りがなく、また逆に甘いと言われてしまいますよ。」
こう書いてあるコメントが届いた訳です。
こんなことを真吾オジサンが分からないとでも思っているのか・・・ ^^;
そうではなくて、未来志向でお互いによい関係を続けることをお互いに考えないとね・・・ということを書きたかったのです。
このコメント、真吾オジサンに言わせれば、修羅な論理なんですよ。
兎に角、この手の人は、他人を見ると勝たないと気が済まない。
「勝利」ということばを前にすると、もう何も分からなくなる人の論理に過ぎないと、真吾オジサンなどは思うのですけれどね。
こういうパワーを将棋の方にだけに向けたら、真吾オジサンよりも上手く「激指」の攻略方法も見つけ得る筈なのだが・・・とか思ったりもしております。 ^^;
まあ、将棋は勝負事の世界なので、それもそうかとも諦念もしてはいるのですけれどね。
ということで、真吾オジサンは、最近になって再び将棋の世界にうんざりしてきております。 ^^;
将棋の世界というよりも、勝負の世界と言い換えた方がいいかもしれませんね。
コンピュータ将棋って、相手の修羅の顔が見えないだけに、いいような気持ちもあったのですが、
メールまで送ってくる修羅な人もいるくらいなので、またうんざりしております。 ^^;
ということで、今月末まで、「激指・六段+を・・・」は予約投稿してあることですし、
書く気になれば、来月分も何時でも書けるくらいの棋譜のストックもあることなので、
しばし、将棋の方は放置しておこうと思っております。 ^^;
こんなことよりも、「宝石メモ・ブログ」の関連キーワード一覧表の完成の方に精を出した方が面白そうですもんね。 ^^