2011年10月14日(金)
真吾オジサンの雑感
検索ワードについて。
「激指・六段+を・・・」の方の検索ワードが急増しております。
原因は単純なことで、米長邦雄 vs コンピュータ将棋 の対局が来年にあると発表があったからです。
ですから、勿論、「米長(邦雄)」「ボンクラーズ」「伊藤英紀」という検索ワードが増えたわけです。
のみならず、それほど多くはないのですが、別のコンピュータ将棋名などの検索ワードも増えつつあるように思います。
イベントがあると、その波及効果があるということだと思います。
あから2010 の対局のころには、FC2アクセス解析を利用していなかったので、比較しようがないのですが、
多分、このようになっていたのではないかと思います。
おもしろいなと思ったのは、「コンピュータは七冠の夢を見るか?」の検索ワードが再び増えたことです。
将棋ファンの方なら御記憶のことでしょうが、これはちょっと前に「将棋世界」に連載されていた特集なのですが、
それがここにきて再び注目されているということだと思います。
きっと、この対局のことが契機となって、改めてコンピュータ将棋のことをよく知りたくなられた方が増えたということなのでしょうね。
ここしばらくは、この「コンピュータは七冠の夢を見るか?」という検索ワードは見なかったのですけれどね。
この対局の発表があったことで、これを読み直されているオジサン・少年が多いということだろうと思います。
話は変わりますが、このFC2アクセス解析を見ていると、コンピュータ将棋のソフト・プログラマ・関係者で、
誰が現在、人気があるといいますか、注目されているといいますかが分かるような気になることがありますね。 ^^
ここ数日はボンクラーズが突出しているのですが、
ひと月くらい前のを見ると、安定的にどこが人気度・注目度が高いかが分かるようにも思います。 ^^
これを見る限りでは、やはり強いコンピュータ将棋のところが多いですね。
明らかにそういう傾向があるように思います。
直近の世界コンピュータ将棋選手権で決勝戦に進めたか否かで、これは相当に異なるように思います。
ただ、そうばかりでもないのですよ。 ^^
ソフトの強さという点では多少水をあけられたようにも思うのですが、
柿木義一さんには根強い人気のようなものがあると、このFC2アクセス解析を見る限りでは思いますね。
まあ、多大なご貢献をされておられる方なので、当然かもしれませんけれどね。 ^^
こういうのっていいですよね。 ^^