2011年10月18日(火)
真吾オジサンの雑感
検索ワードについて。
この雑感は10月16日(日)に書いたものなのですが、「激指・六段+を…」の方の検索ワードが平常の数に戻りました。
米長邦雄永世棋聖 vs コンピュータ将棋 の開催を発表する動画があったのは、10月6日(木)でした。
これ以前の検索ワードの数より、多少減ったくらいの検索ワードの数になっております。
将棋ファンの方々が、落ち着いたということだろうと思っております。
あから2010 の対局の時には、FC2アクセス解析を利用してはいなかったので、比較しようもないのですが、
あから2010 のときには、アクセス数はこの対局のあと、1週間くらいで、大体もとのアクセス数に戻りまして、
祭りの後の寂しさのようなものを覚えた記憶があります。
それもそうかとも思うのですが、何だか諸行無常のようなものも感じますね。
右肩上がりにこの対局までに次第に将棋ファンが盛り上がるようになれば、
この対局のときには凄いことになりそうな気もするのですが、こういうことは無理なもんでしょうかね? ^^
「対局〜か月前の米長会長」とか「対局〜か月前の伊藤英紀さん」とかの簡単な動画を、小出しされるようなことをされると、
将棋ファンの熱が下がらないままで、もしくは将棋ファンのある種の熱狂的な雰囲気の中で、
この対局を向えることもできそうな気もするのですが・・・
観戦するほうも、この対局に対しての思い入れが深くなりそうで、面白いようにも思ったりもします。 ^^
プロ野球でも、リーグ戦の試合だけではなく、
セ・パ交流戦とか、オールスター戦、日本シリーズでも、
それはとても面白いものですよね。
近付いてきたそうした試合の日に向けて、黙々とバットを夜になっても振り続けているベテラン選手の姿を映すテレビ番組なんて、
心打たれるものがありますもんね。
真夜中に一人で職場に残って、黙々と研究を続ける技術者の姿だって、
「プロジェクトX」のようなもので、きっと、それを御覧になられる方の心を打つものがあるはずなんですけれどね。
こういう動画なら、富士通の技術力の高さをアピールすることにだって、きっと繋がるようにも思うんですけれどね。
米長会長のおっしゃるところの「共に栄える」ということは、こういう面だってあっていいはずだと思いますよ。^^
奨励会の方が、コンピュータ将棋に、ぎゃふんといわされた練習対局の姿を、
この対局の数週間前に動画で発表されるのもいいかもしれませんね。
ボクシングの世界では、スパーリング・パートナーが、ぎゃふんといわされたのも、その対戦前に映像で敢えて見せたりもしますもんね。
これで、チャレンジャーのパンチ力がどれほど凄いものかをアピールされているのだと思うんですよ。
これを見習って、コンピュータ将棋とこうした奨励会の方との練習対局の姿を敢えて見せるようにしたり、
「詰将棋」を、どれほど早くコンピュータ将棋が解くことができるかを動画でいつでも見ることができるようにしておくとかね。
(でも、これは未来のある奨励会員が可哀そうかな・・・ ^^;)
「米長会長の強さのヒミツ」とか、「ボンクラーズの強さのヒミツ」とか
「この対局前のコンピュータ将棋協会」とか「この対局前の日本将棋連盟」とか
「保木・鶴岡・竹内・山本の語るボンクラーズ」とか
「中原誠・羽生善治の語る米長邦雄」とか題されたドキュメンタリー風の動画だったら、
ちょっとこれは見ておかないと・・・という気には将棋ファンならなりますもんね。 ^^
将棋ファンなら、この対局前に、繰り返し何度もこれら動画を見るようなことになりそうですもんね。 ^^
割と簡単に作れる程度の動画なら、そんなに経費をかけないでも、こうしたことはできそうにも思うんですけれどね。 ^^
いい意味で、こうした対局を盛り上げ得るようなノウハウも、この対局を通じて手に入れることが出来ましたら、
未来のプロ棋士 vs コンピュータ将棋 のスポンサー探しにだって、きっと繋がり得るはずだとも思ったりも致します。