2011年10月31日(月)

 

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

 

戦後生まればかりになる危険性について。

 

 

 

 

 

今現在の日本って、もうほとんどが戦後生まれですよね。

 

勿論真吾オジサンもそうなのですが、こうなっていることは有難い半面、怖い面もあるようにも思いますね。

 

 

 

ところで、左・左寄りの人は、口を開けば「戦争反対!!」なのですが、これって本物ですかね・・・

 

仮にですよ、隣国からのミサイルが原発の上に狙い撃ちをされて原発が大爆発しても、

 

それでも「戦争反対!!」って大きな声で言える人達ですか・・・?

 

 

こう言えれば、−到底、賛成はしませんが− それはそれで本物の「戦争反対!!」だとは思いますけれどね。

 

 

 

でも、大概の左・左寄りの人は、ほとんどムードとか、小賢しい理屈や教条が頭の中にあって、

 

そう言っているくらいのものなのではないでしょうか?

 

 

 

真吾オジサンに言わせれば、城山三郎さんが「戦争は駄目だ」といっておられたのは、これは本物だと思いますけれどね。

 

多分、先ほどの例のようなミサイルが飛んできても、多分、城山三郎さんは「戦争は駄目だ」の主張を曲げることもないと思います。

 

たとえ殺されても曲げなかったろうと思います。

 

 

 

このそのときどきのムードでどうとでもなるような人が、戦争についてあれこれと分かったようなことを語るのは、

 

自戒を込めてなのですが、本当は良くないことでしょうね。

 

戦争について考えることは大切ですけれどね。

 

 

 

 

ベトナム戦争でも、イラク戦争でも、将棋で言えば二枚落ちくらいか、それ以上の戦力差だったと思うのですが、

 

本当に難儀なことになりましたもんね。

 

 

 

二枚落ちとか言いますと、将棋のことをよく知らない人でしたら

 

「相手に飛車も角もないのなら楽勝ジャン!!」とまずは思うものなのですが、

 

そんなことを思っているうちは、真吾オジサンが相手の目隠し将棋の二枚落ち戦でも

 

まずは10回指して、10回とも真吾オジサンには勝負どころもなく負かされることでしょう。 ^^

 

 

 

こんなことを思っていると、戦後生まれの人ばかりになっている危険性のようなものを感じますね。

 

そのときどきの時代のムードで、突然、好戦的な人が増えたり、逆に戦争反対!!の人が増えたりするのはね・・・

 

 

このあたりは、韓国の方が日本よりもある意味冷静な対応ができるかもしれませんね。

 

陸続きで緊張感が日本とは異なりますからね。

 

 

北朝鮮からミサイルが飛んできた事件がありましたが、それ相応の反撃をして、韓国は事態を収拾させましたからね。

 

これは現実的な対応だったと、真吾オジサンは思いますけれどね。

 

 

 

日本では、日本の空の上をテポドンが飛んでいっても、咽喉元過ぎればですもんね・・・

 

現在の日本人が平和主義者になりきったからではなく、平和ボケしているからに過ぎないように思います。

 

 

 

 

 

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