２０１１年１２月２５日（日）

真吾オジサンの雑感

政治の世界について。

真吾オジサンは、政治の世界って所詮は嘘の世界に過ぎないと思います。

どこの政党・政治家でも、悪意はない場合もあることでしょうが、所詮は嘘の世界だと思っております。

国会・地方議会のようなところではなくても、この政治力というものはありますよね。

これが、いろいろな場面で人間関係に大きな影を落としていると思いますね。

世間なんてこんなもんだとも思います。

ただ、こういうことを好む人のいうことは、額面通りに受け取ることはしないよう注意が必要だと思いますね。

本音と建前が混じったことを、政治力のある人・好む人はいうとしたものですからね。

政治の世界なんて、所詮は「こう言えばこう」ということになる世界に過ぎないと思いますね。

ただ、そうはいってもより良い政治・政治家というものもあると思いますね。

真吾オジサンはどちらも好きではないのですが、毛沢東だったかスターリンが、

「議会なんておしゃべりしているに過ぎない」といった趣旨のことを言っていたように思います。

独裁者の論理の発言なのですが、本当にそういいたくなるような現実もまたありますよね・・・

民主主義って、本当に改革できないようなことになりますね。

結局、だれがTOPになったところで、変わんないですもんね。

ここ２０年くらいで大きく変わったときって、小泉政権の時くらいですもんね。

この功罪はありますけれどね。

どの政治家も財政再建の必要は感じているだろうと思うのですが、

結局、総論賛成各論反対となり、ほとんど何も変わらない・・・

嫌になるほど、この繰り返しですもんね。

これ、国・地方議会だけの話でもないですよね。

別の世界でも、この民主主義的なところの集団は似たようなところがありますよね。

昔からそうなっているので、誰もが責任を取らない、惰性に流れて一向に変革が進まない・・・

真吾オジサンはね、もういろいろな世界で大幅な世代交代が必要だと思いますよ。

そうしないと、国も地方も、企業も事業者団体でも、もう活性化することはないですよ。

明治維新の時は、表現は悪いのですが、お尻がまだ青いくらいの年齢の人がそれを推進したのです。

今の日本でも、こうなった方が未来の日本のためにはいいように思いますけれどね。

そこそこ年齢を重ねていても、ユニクロの社長さんのように心の若い方ならいいのです。

でも、こんな人なんてめったにいらっしゃるものではなく、

いつまでもいつまでも、みっともないまでにある地位にしがみついていて、

後進を抑え付けるようなことばかりに忙しい人の方が世間には多いでしょう？

はっきり言って、こんなことに精を出している人なんて、

何か大きなことをビルドできるような人ではないのです。

そんな器の人間などではないのです。

真吾オジサンはね、若い人同士は手を組んだ方がよほどいいと思いますよ。

若い人同士が、ジェラシーが背景にあるような足の引っ張り合いのようなことに精を出しているよりも、

絶対にその方がいいように思いますよ。

今の日本の高齢者なんて、大して有難がるような人なんて滅多にいるものではないということを、

若い方には知っておいて頂きたいですね。

自分の年金の取り分が減ることに頭がいっぱいのような高齢者なんて、

本当は愛国心の欠片もない人に過ぎないのですからね。

公を大切に思う心もないような高齢者に過ぎない人ですからね。

こんな連中が先輩風を吹かせて、後進に対して影響力を保持しようとすると、

碌なことにならないのは目に見えたことです。

高齢者を尊ぶ気持ちは美しいように思うのですが、

ただ現実の高齢者なんて、そのほとんどが

老害を撒き散らすようなことばかりしているという現実も知っておいて下さいね。

身近に高齢者がいない方は、どうぞお知り合いの看護師さんか介護の仕事をされておられる方から、

実際の高齢者とは何たるかを聞いて下さいね。

こうした話を多く聞いているうちに、そのうち年金制度なんて糞食らえ！くらいの気持ちになられると思いますよ。

年金問題に対する高齢者や、マスコミのお涙ちょうだいの話なんかに騙されないで下さいね。

嘘ばっかりですからね。

あれこれと利権の絡んだね。