2011年2月27日(日)
干支:みづのと うし 九星:五黄 行事:福井勝山左義長祭・一粒万倍日 六輝:先勝 ちゅうだん:とづ 廿八宿:房
真吾オジサンの雑感
「パチンコ」について。 その2
昨日の雑感に続き、今日もパチンコについて書きます。
昨日も、若宮健著「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」を読みました。
この本は第三章まであるのですが、第一章は読みました。
只今、第二章の途中まで読んだところです。
依存症になった人のことも、いままでに読んだところに多く書いてありました。
確かに、パチンコ愛好家の中にはこのような人が多いなと思っております。
パチンコ依存症になっている人は、自宅にパチンコ台くらいは持っているのかなぁ・・・
真吾オジサンに言わせれば、そのようなパチンコ台も持っていないのに、勝負をしようとする方が無謀なことのように思いますよ。
将棋の愛好家の方は将棋盤を家に置いてあるものですし、囲碁だってそうでしょう。
自宅でそれなりに研究をしても、そう簡単に勝てるものでもないのですが、況してや、家に将棋盤・碁盤も置いていないような人ではね・・・
パチンコでも同じことなのではないでしょうか?
こうしたパチンコ台は一台当たりどのくらいの値段で売っているのでしょうか?
50万円くらいで買えるのかなぁ・・・
もし、このくらいで買えるようでしたら、真吾オジサンに言わせれば、買った方がいいと思います。
そうして、自宅でとことん必勝法を見つけるよう研究をしてみてはどうでしょうか?
で、必勝法を見つけられないうちは、決してパチンコ屋へは行かないようにしておく、というのはどうでしょうか?
こうした楽しみ方の方が、高い授業料を何年も払わなくて済むようになると思うのですが・・・ ^^
でも、政治家の方々は、このパチンコ問題を放置していてはならないように思いますよ。
韓国では、国民にパチンコ等のギャンブルをさせないような工夫をしていると、この本には書いてありました。
日本でも、このパチンコ問題に警鐘を鳴らす方がもっといてもいいように思います。
真吾オジサンは、沖縄にカジノを作ることには賛成なのですが、これは外国人に来てもらうために、ということなのです。
沖縄県民や日本国民が、それに上せ過ぎるようなことにならないような工夫を、よくよくしておいた上で、カジノを作ればいいなと思っているのです。
パチンコ利権を守ったところで、大していい社会になるとも思えませんよ。
パチンコに流れているお金が、別の仕事の方にまわるような社会の方が絶対にいい、と真吾オジサンは思いますよ。
パチンコに流れているお金が、他の仕事にまわるようになれば、何よりの景気対策にすらなるかもしれませんよ。
衣料品や、外食産業にお金がもっと落ちるようになると思います。
この本には、韓国では車が売れるようになったとも書いてありました。
このようになった方がいいと思われませんか?