2011年3月2日(水)

 

干支:ひのえ たつ   九星:八白   行事:春の全国火災予防運動   六輝:仏滅   ちゅうだん:みつ   廿八宿:箕

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

「学歴」について。

 

 

 

 

真吾オジサンがあまり信用していないものの一つに、「学歴」があります。

 

真吾オジサンは、実のところ、学歴に極度に固執する人が苦手なのです。

 

真吾オジサンは、こういう人は本当の意味で自身がないので、こういうことに極度に固執しているのだろうと思っております。

 

 

学歴が役に立つ世界、御役所と銀行とか、割と大きい企業などでは、大きいように思うのですが、他の世界ではどうなんでしょうかね?

 

学歴がある方が望ましいという程度のことではないでしょうか?

 

 

真吾オジサンは、東京大学卒で国税局の局長さんになられ、その後、税務大学の校長になられた方を知っておりますが、正直なところ、苦手な部類の人でした。

 

この方の凄い博識に舌を巻かされたことがあり、そのあたりは、今でも尊敬しているのですが、

 

この方は、遊んでいる時でさえも、保身の論理が働く人なのでした。

 

このあたりが、どうもこの方を敬遠したくなる原因だったのです。

 

 

真吾オジサンは、それこそ中卒の方でも、別に何とも思わないようなオジサンなのです。

 

ただ、過度に学歴にコンプレックスを持っているような方も、どうも苦手なのです。

 

 

学歴があってもなくても、学歴を気にし過ぎることは良くないことだと思っております。

 

学生のうちに学べることなんて、多寡が知れたものだろうに・・・と思っているワケですね。

 

 

真吾オジサンは、ちょっとした大学を出ていることを徒に言いたがる人よりも、

 

掃除をさせると、迅速かつ滅法きれいにする人とか、

 

お好み焼きを作らせると、滅法上手いお好み焼きを作るとか、

 

車を修理させると、安上がりで、迅速に修理が出来るとか、

 

だし巻き卵を上手く作れるような人の方が好きだなぁ。

 

 

こういうことを上手くできる人の話を聞いていると、職人さん気質のようなところがあって面白いのです。 ^^

 

また、真吾オジサンに言わせれば、こういう人の方が、真人間の方が多いように思っております。

 

 

利口そうに見える高学歴の人は、実は、かえって底が見えることが多いように思います。

 

教科書に書いてあるようなことを一通り言えるようになることは御努力をされたからこそ言えるのであって、それは立派なことなのですが、

 

仕事では身体で覚えたような技の方が、役に立つことが多いように思います。

 

 

法律の世界なんかは、教科書通りが役に立つと思うのですが、

 

料理の世界なんかは、小賢しいことをあれこれ言うよりも、体で覚えた技の方が役に立つように思います。

 

また、美味しい料理を作れると思います。

 

教科書を信じている人よりも、自分の舌を信じている人の方が、多分いい仕事をされると思います。

 

 

 

 

 

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