2011年4月26日(火)
干支:かのと ゐ 九星:九紫 六輝:友引 中段:あやぶ 廿八宿:尾
真吾オジサンの雑感
「忠誠心」について。
先日届いた信用調査会社の巻頭言に、この「忠誠心」のことが書かれてありました。
最近では、死語になってしまったようにすら思いますよね、この「忠誠心」。
この巻頭言には、概ね
「終身雇用が社員の忠誠心を育てた。 しかしここ10年くらいの簡単なリストラ策で、この忠誠心が歪んでしまった」
ということが書かれてありました。
そうでしょうね。
そうに違いないなと思います。
でも、再構築しないともならないとも思います。
のみならず、以前より優れた「忠誠心」を構築する必要があると思います。
会社も、その受け皿をなれるよう工夫が必要だと思います。
「この会社なら、俺は・私は、一蓮托生してもかまわない」と思ってくれる従業員が多い会社の底力は侮れませんよ。
たとえ規模は小さい企業でも、こうした会社には「凄み」のようなものを、真吾オジサンは感じざるを得ないように思います。
その従業員が、偏差値が高いとか、利口とか、スポーツが得意とか、合理的な考えの持ち主であるとかとは別の強さがあると思います。