2011年4月28日(木)
真吾オジサンの雑感
「震災後の日米同盟」について。
もう誰かが言っておられるかもしれませんが、今回の大震災で、当面は、日本は日米安保の絆を深めざるを得ないようになったと思います。
復旧・復興のためのお金が大変に必要で、その分、安全保障の方に向けることが難しい環境になったのではないかと思うのです。
しかし、近隣の国で物騒なところもあるワケです。
従って、アメリカに依存度を深めざるを得ないと・・・
う〜ん・・・
真吾オジサンは、今までのアメリカとの同盟関係は、本当は同盟という表現では変だと思っているのです。
同盟と言うなら、在日米軍があるように、在米自衛隊もないと、本当の同盟とは言えないように思うのです。
沖縄の米軍のように、キューバとの境目あたりに在米自衛隊がいて、アメリカから「思いやり予算」を頂くような関係こそが、本当の同盟関係だと思うのです。
真吾オジサンに言わせれば、これでこそ、同盟という表現にふさわしい関係だと思っているのですが・・・
まあ、真吾オジサンのようなぼんくらオジサンの思いは、どうでもいいとして、
今回の大震災で、安全保障では、アメリカ依存の関係にならざるを得ないことでしょうね。
しかし、アメリカも草臥れたような国になっていますしね・・・
さて、日本の進むべき道はどうしたらいいのでしょうか?
政治家は、頑張っていいアイデアを絞り出して頂きたいものです。
安全保障のお金の使い方でも、メリハリの利いたお金の使い方を、この大震災を契機にして考えてもいいようにも思います。