2011年5月8日(日)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

 

「民事再生法」について。

 

 

 

 

今回の雑感は、実は7日の、まだ朝も来ない4時頃に書いております。

 

眠りに就いたものの目が覚めてしまったので、では明日の「雑感」を書いておこう、という気になったので書いているのです。

 

 

昨日(6日)の「宝石メモ・ブログ」のアクセス数は、「607」でした。 ^^

 

「忍者アクセス解析」の「検索フレーズ」では、「134」もありました。 ^^

 

 

やはり、(株)ジュエリー・フォンド関連の検索で、「宝石メモ・ブログ」にお越しになられた方が、非常に多かったです。

 

 

 

この(株)ジュエリー・フォンドの記事を今までに2つ書いたのですが、その記事に対して、コメントを下された方がいらっしゃいました。

 

 

その方は、(株)ジュエリー・フォンドの事務員の方だったそうで、そのコメントには「給料未払いの問題がある、云々」ということが書かれてありました。

 

「コンプライアンスにも多く問題があった」とも書かれておりましたし、

 

「民事再生したものの、社長の取り巻きばかりが残ってしまった」といった趣旨のことも書かれてありました。

 

 

 

このコメントをして下さった方が、本当に(株)ジュエリー・フォンドにいらっしゃった方なのかは、真吾オジサンには分かりません。

 

 

ただ、そこは仮にこのコメントに書いてあることが本当ならば問題ですし、コメントを下された方のことを思っているうちに、

 

性善説に従うことにして、額面通りにとることにしました。

 

 

「確か、未払い賃金には先取り特権というのがあったと思いますので、もう義理もなくなったことですし、然るべきところに相談されては?」

 

というコメントを返しました。

 

 

また、「民事再生には、ぼんくら経営陣が残り得るようになっているのです」とも書いておきました。

 

 

 

そう、この民事再生法という法律は、ぼんくら経営陣が残り得る法律でもあるのです・・・

 

 

これ、どう思われますか?

 

 

 

真吾オジサンは、民事再生法の悪用の実態があるように思っております。

 

「やったもん勝ち」の面があることは否定できない法律であるように思っております。

 

 

ついでに書かせて頂きますと、企業のガリバー化にも繋がっている面もあるように思います。

 

 

 

真吾オジサンは、資本主義の世界では、過当競争と寡占に注意することも必要だと思います。

 

適度な競争関係である必要があると思っております。

 

 

こういった視点から見ると、この民事再生法は問題の多い法律のように思っているのです。

 

 

 

この民事再生法を改正してもいいのではないでしょうか・・・

 

「企業のガリバー化防止」という視点も加えて改正をしてもいいように思います。

 

また「ぼんくら経営陣を残らせないようにする」工夫があってもいいとも思います。

 

 

実は、民事再生をしたものの再建が出来ずに、数年後に、結局破産したという例も多いのです。

 

こうなった原因の一つに、大きな一つに、元の経営陣が残ったという面もあったはずなのです。

 

 

 

戦国時代には、戦に負けた殿様が切腹して、戦に負けた責任を負うというのもあったように思いますが、

 

企業の再生型の倒産の場合でも、こういう風にあってもいいのではないでしょうか?

 

 

今時分、切腹という訳にもいかないですが、現経営陣の一新を民再生用法の適用申請の要件にする・・・

 

こういう風になってもいいと思われませんか?

 

真吾オジサンなどはそう思いますよ。

 

 

こうされることで、経営陣の若返りも進むはずですからね。

 

 

 

 

 

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