2011年5月10日(火)
真吾オジサンの雑感
「事例解説 独占禁止法ガイドライン 総集編」について。
真吾オジサンは「判例タイムズ社」の「事例解説 独占禁止法ガイドライン 総集編」という本を持っております。
この本は「前公正取引委員会首席審判官 植松勲 編著」と書いてあります。
この本は良い本だと思います。
この本には、新聞等のマスコミでは言われていない、それぞれの業界の悪習のようなものが世間にはあるのですが、これが書かれてあるのです。
結構な量の、この手の悪習の例が書かれてあります。
所謂「フランチャイズ・ガイドライン」というのがあるのですが、これもこの本に書いてありました。
若く優秀な方々には、ぜひ、一読しておいて頂きたいものです。
「新聞を読めるようになったら一人前」とか、昔は言っていたように思うのですが、
真吾オジサンなどに言わせれば、新聞を読めるようになったくらいでは、まだまだ半人前と思いますよ。 ^^
もう一歩も二歩も突っ込んで、「新聞に書いてあるようなことはね・・・」といえるくらいの大人に、折角ならなりましょうね。 ^^
こう言える大人は、何となく、カッコ良くもありますからね。
新聞に書いてあるようなことは、「ハレ」と「ケ」と言いますが、その「ハレ」の部分に過ぎないことが多いと思いますよ。
「顕教」と「密教」でたとえれば、「顕教」の部分が多いように思います。
勿論、全てがそうではないのですけどね。