2011年5月14日(土)
真吾オジサンの雑感
「コンビニのお姉さん」について。
真吾オジサンは、ニコチン中毒ですので、毎日、コンビニへ煙草を買いに行くのです。
わざわざ毎日買いに行くのは、まとめて買っておくと幾らでも吸って体に悪そうだからです。
なら、吸わなきゃ・・・となるのですが、そうもいかないので、こういうライフスタイルになっているのです。
煙草を買うところも、いつも決まったところで買うのです。
昔、どこかで読んだ記憶があるのですが、野生のイタチは動く回るルートが決まっているそうなのですが、
真吾オジサンもイタチのように、ほとんど決まっているのです。
毎日、同じコンビニで、同じだけの数の煙草を買うので、
そのうち、コンビニの店員さんも、真吾オジサンの極めて単調な購買傾向を御記憶されることになるのです。 ^^;
真吾オジサンがレジの前に立つ前に、もう向こう側にある煙草を用意して待っていらっしゃるのです。
真吾オジサンは「長居をすることは、お店に迷惑をかける」と思っておりますので、
精算が済んだあとに「どうも」といって、速やかに買い物を済ませるようにしております。
こういう購買の仕方は、結構お店の方に好感を持って頂けるようでして、
特に女性のアルバイトの方は、こうしたことを真吾オジサンが繰り返しているうちに、
最初は、「これはまた、愛想のない女性だな・・・」と思っていた女性でも、大概の方はそのうちに変わってくるものなのです。 ^^
なかには、本当に愛想の悪い女性もおりますけどね。 ^^;
でも、こういう女性の場合でも、こういうことが先日ありました。
大震災のあと、真吾オジサンが長年吸っている「キャスター・マイルド」のソフトが入荷されなくなったのです。
仕様がないので、別のコンビニで「キャスター・マイルド」を探しに行ったのですが、どこへ行ってもないのです。
で、当面は別ので・・・ということにして、いつものコンビニで別の煙草を買うようにしたのです。
最近は、ずっとその別の煙草を吸っております。
しかし、そのコンビニも「キャスター・マイルド」がたまたま手に入ったのでしょうね。
真吾オジサンが、当面は「キャスター・マイルド」は手に入ることもないと思っていたので、
最初から別のを買うつもりで、手の届くところにあるその別のを手にして、レジの前に立っていると、
真吾オジサンが「愛想の悪い娘さんだなぁ〜」くらいに本当は思っていたアルバイトの娘さんが、
別の仕事をされていたにも関わらず、急ぎ足でレジの前に来られて、
「今日は、『キャスター・マイルド』のソフトがございますが、いかが致しましょうか?」
と笑顔で言われるではないですか。 ^^
真吾オジサンは「では、お願いします」と言って、別の煙草を元に位置に戻しました。
ちょっと、驚きました。
こうなると面白いもので、「愛想の悪い娘さん」という評価のはずが、
「コンビニは、多くのお客さんがいらっしゃって、いちいち、人の好みなんて覚えてもいられないでしょうにね・・・
もう何週間も『キャスター・マイルド』を買っていないのに・・・ それも、この娘さんが覚えていらっしゃるとは!」
となるのです。 ^^;
まあ、コンビニのアルバイトの方には、優しくしてあげるようにしましょうね。
特に、女性のアルバイトの方にはそうしてあげましょうね。
彼女たちを見ていると、マナーが本当に悪いお客さんに、多く気を使ってもいらっしゃるようですからね。