2011年5月24日(火)
真吾オジサンの雑感
「教科書」について。
真吾オジサンは、この教科書というものを絶対視することはありません。
非常に信頼し、権威も感じるのですが、絶対だとは思ってはいないのです。
寺子屋でも、論語とかを教科書のようにつかっていたのでしょうが、今の時代から見ると荒唐無稽なことも教えられていたと思うんですよ。
いまでも、ずっと後の時代から見れば、きっと同様なことになっていることも多いだろうなと思っているのです。
では、だからといって教科書を軽視していいのかというと、そうとも思わないのです。
その時々で、大切なことを教えることには意義深いものがあると思いますのでね。
ということで、この教科書というものは、程々に有難がるくらいで、ちょうどいいように思います。 ^^
絶対だとまでは思われない方が、ベターだと思います。
カルト宗教の信者が、教祖・指導者の本を、絶対視しているようなことになりかねませんからね。
どんな教科書でも絶対視すると、どこか危険な面があるように思いますね。
所詮は、人が書いたものに過ぎないことも知っておくべきです。