2011年6月17日(金)
真吾オジサンの雑感
「短命内閣」について。
平成に入ってから実に首相は14人も誕生しました。
小泉首相のときが5年間続いたくらいのもので、次々と変わり、ほとんど1年も持っていないそうです。
その時々の時代の空気で、「もう、この首相は変えろ!」という気になるものですが、こうしてみると考えもののように思いますよね。
1年で何ができるというのでしょうか・・・
誰がやったところでね・・・
小泉首相は、首相になる前から、郵政のことをずっと言っておられました。
また、本も上梓されていたように思います。
良かれ悪しかれ、こういう主張があるというのは、国民としても何をしたいのかが分かります。
国民も、主張を曲げない小泉首相を支持した。
今後、首相になろうとされる方は、政局ばかりに腐心するようなのはね・・・
また、国民もこうした短命内閣の弊害に思いを致すことも、大切なことのように思います。
こうなっていることは、結局何も変わらないことの方に傾くように思います。
屁みたいな不祥事で、政権が次々と変わるというのは、もうね・・・