2011年7月24日(日)
真吾オジサンの雑感
「怨み」について。
今日も、孔子の言葉を紹介させて頂きましょうね。 ^^
子曰、躬自厚而薄責於人、則遠怨矣。
子曰く、躬(み)自ら厚うして薄く人を責むれば、則ち怨(うら)みに遠ざかる。
〔通釈〕
もし自ら己の身を責めることを厚くして人を責めることを薄くすれば、己の身はますます修まり人は従い易いから、
人から怨まれることなく、自然に怨みに遠ざかるものである。
平成濁世の悪質クレーマーには、ぜひとも、覚えておいて頂きたい孔子の言葉ですよね。
些細なことで原爆か水爆かでも落ちたかのように騒ぎ立てることを徒に好む輩が、実に多いように思います。
老若男女を問わず、そんなことをしているように思います。
真吾オジサンは、これは極めて良くないことだと思っております。