2011年9月29日(木)
真吾オジサンの雑感
面白い人・ブログについて。
最近、面白い人がいらっしゃいませんね。
いないとまで言うと言い過ぎかもしれませんが、どうもそう思います。
面白いというよりも魅力的な人と言い換えた方がいいかもしれませんね。
どうも人間が小粒になっているように思います。
悪い意味で、どこもかしこもサラリーマン化しているように思います。
また、どこもかしこも小賢しい。
ブログでも、本当に特徴のある、−個性的な− ブログって少ないですよね。
「この文章の書き方は、あそこのブログの人でしか書けないな」って思うところのブログって少ないですよ。
品行方正であってもなくてもこういうブログがもっと出てきて欲しいものですよね。
農家の方が「俺は絶対中国産のものは食わない!!」とかのブログを拵えて、
それでどういう生活をしているのかを記事にして書いたら、きっと面白いと思うんですけれどね。 ^^
お役所や銀行や教員の方が匿名・ペンネームでもいいですから、内部ではどういうことが起こっているかを
リアルに描くと絶対に面白いブログになるはずなんですけどね。 ^^
品行方正な方でも、素のままの自分のことを書いたら、これも面白い筈なんですけれどね。 ^^
真吾オジサンがまずは毎日、目を通しているブログって、大体、書きたいことを書いていらっしゃるところが多いですね。
男女問わずそうですね。
真吾オジサンとは意見や考え方がたとえ異なっていても、
自分の気持ちを正直に書いていらっしゃるところは、真吾オジサンは嫌いにはなれませんね。
正直なところに好感が持てますのでね。
真吾オジサンの本音を書きますと、ブロガ−の方でサラリーマンの方と思われるauthorの方のブログは、
正直なところ、ちょっと物足りないように思うことが多いですね。
ブログの記事にも、どうも、保身の論理が影を落としているように思いますね。
逆に面白いのは、個人事業主の方や零細企業の方のところのブログですね。
こういうところのブログは、プライベートも仕事もごちゃ混ぜになっているのです、良かれ悪しかれね。 ^^
ここが面白いのです。 ^^
その方の全体像のようなものが見えるようで、これが面白いのです。 ^^
また、この平成濁世で小さい企業が生き残っていくためには、
大きい組織の歯車になり切っているようなライフスタイルでは生き残れるものでもないですからね。
それでいろいろと工夫されていらっしゃる面がブログの中で見えて、
−仮に文章にはされておられなくても− これが面白いのです。 ^^
ハレだけ書いているよりも、ケの方も書いてあるブログの方がいいですよ、絶対にね。
ハレばかり書いてあると、どうもその人らしさのようなものを感じにくいですね。
どうも親しみ難い。
立派すぎるのです。 ^^;
人間なので腹が立つこともある筈なのですから、それはそれでブログの記事に書かれると、
真吾オジサンなどは途端にそのauthorの方に親近感のようなものを感じるのですけれどね。 ^^;
広告宣伝用にのみブログを利用されていらっしゃる方は、ハレばかりでもいいと思います。
ただ、そうでない方はもっと本当のことを書くようにしましょうね。 ^^
絶対にその方が、ある種のファンのような読者も絶対にそのうちに現れるはずですからね。 ^^