2012年1月10日(火)
真吾オジサンの雑感
コンピュータ将棋の開発者の思いは如何に?
この雑感は、1月6日(金)に書いております。
昨日、第2回将棋電王戦のことがマスコミで発表されておりました。
来年の1月5日にプロ棋士との対局があるそうです。
これはとても楽しみなことなのですが、ただ来年ですからね。 ^^;
毎年、一局ずつ指して合計で5局指すのだそうです。
面白い企画に違いないのですが、無責任な一将棋ファンに過ぎない真吾オジサンとしましては
インターバルが流石に長すぎるようにも正直なところ思いますよね。 ^^;
スポンサー探しが難しいという背景もありそうな気もするのですが、それにしてもね・・・
もともと今月14日の対局は、本来は去年の秋の予定だったのでしょうが、今年になってしまいましたからね。
これ、真吾オジサンの勘ぐりでは予想以上にスポンサーが見つけ難かったのではないのか・・・?と思っているのです。
こうなったのは、多分提示された金額が・・・ ^^;
ところで、今日の1月6日(金)の02:34に某大学からのアクセスがありました。
FC2アクセス解析にその足跡が残っております。
真夜中の方の02時ですよ、14:00の方ではないのです。
これはコンピュータ将棋の開発者からのアクセスそのものジャン!なアクセスがあったのです。
将棋愛好家の方なら皆さんよ〜くご存じの某強豪ソフトを開発されておられるところからのアクセスです。
真吾オジサンなどはこういうのを見ますと、
もう少しプロ棋士と対局し易い環境にしてあげてもいいようにも思いますね。
それこそいきなり平手戦でなくても、
トップクラスの棋士との香落ち戦とかを値段を安くした上でスポンサーを集めるとかね。
こうした対局でも、そうした場があるだけでも、世間様からはそれなりには注目もされることでしょうし、
そうした対局で結果に繋がっても、繋がらなくても、
コンピュータ将棋の開発者の先生方の励みにもなると思うんですけれどね。
世界コンピュータ将棋選手権の決勝戦に残ったソフトは香落ち戦で、
それ以外のソフトで2次予選の15位くらいまでに残ったソフトとは、角落ちもしくは飛車落ち戦とかね。 ^^
こうしたトップクラスのプロ棋士との対局の場を設けてもらうだけで、開発者のガス抜きくらいにはなる・・・? ^^;
まあ、世間様からの注目が集まるようになると頑張る気にだってなれるでしょうからね。
先ほどの話に戻りますが、コンピュータ将棋同士の競争だけだったら、
多分この時間までは大学に残ってはおられないのではないかと思っております。
「将棋界のディープ・ブルー」の完成が相当に現実味を帯びてきたことが、
この背景にあるように真吾オジサンなどには見えるのですけれどね。
「私こそが、将棋界のディープ・ブルーを作って見せるぞ!」
という思いがあればこそのことように思いますね。
ただ日本将棋連盟さんは、前期は大赤字・・・ ^^;
これを思いますとね・・・ ^^;
ただ、安定的に黒字続きになるようでしたら、
こうした対局の場は設けやすくなる面はありそうですよね。
コンピュータ将棋の存在で、日本将棋連盟さんがもっと儲かるようにできないもんですかね?
例えば「激指」相手に「レーティング戦」で何勝何敗なら、
日本将棋連盟に〜段の免状の申請ができます!とかできないのかな・・・?
これで免状申請の金額の何割かを「激指」の開発者の方と「マイコミ」が貰うことにして、
残り全部は日本将棋連盟さんの収入にするとか・・・
こういうことができるようになれば、「激指」の箱にそのことを大きく書いてアピールすれば、
「激指」だって売れやすくもなるとも思うんですけれどね。 ^^
こうしたWIN・WINの関係を築くことは無理な相談なのかなぁ・・・?
「激指」の「ヘルプ(H)」のところをクリックすると、
「毎日コミュニケーションズのWEBページ」とかがあって、
そこをクリックしますと、そこのWEBページに飛ぶようになっているのですが、
ここか、またはもっと目立つような場所に
「日本将棋連盟からのお知らせ欄」を加えて頂いて、
「〜月〜日から、〜戦がはじまります!」とか、
「〜日から、〜でプロ棋士〜による解説会があります!」とか
「アマチュアの将棋大会開催のお知らせです」とか、
「貴方のお近くにある日本将棋連盟の〜支部です」とかが分かるようにして頂くとかね。 ^^
コンピュータ将棋の好きな人だって、人と指したいときだってあるんですからね。 ^^
こんなもんですよ。
そうしたお知らせがあれば、それが誘因となって、
そうした場所や大会に足が向いたって何の不思議もないはずだと思いますけれどね。 ^^
また、こうした人との対局をすることで、「激指」に魅力を感じなくなるか?というと
まずそんなことにはならないはずですよ。
「負けて悔しくなったから、激指を使って鍛え直そう・・・」
こんなもんではないですか? ^^
米長会長ですら苦戦するほどですから、相手にとって不足はないはずですからね。 ^^
真吾オジサンなどは、お互いに手を組めば今でも出来ることがもっとあるはずだと思いますけれどね。 ^^