2012年4月3日(火)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

一人では大変・・・

 

 

 

 

最近、Bonanza 6.0 に初手からこう進めると

 

何パーセントくらいで、こういうことになりますよ、

 

という記事を書きました。

 

 

こういうものを一応は作っておくとコンピュータ将棋対策のパターン化が容易になると思ったのです。

 

 

 

コンピュータ将棋って、人間にすると驚くようなことを結構してくるものですよね。

 

 

ただ、序盤戦の場合でしたら、こういうパターンを事前に把握しておくことで、

 

ある程度は見切りもつけ得るなと考えたわけです。

 

 

 

「対 Bonanza 6.0 の場合ならば、こういうパターンの場合は、〜という方針で指そう!」

 

とし易くはなるかと思ったわけです。

 

 

 

真吾オジサンはこのアイデアは我ながらいいアイデアだと思ってはいるのですが、

 

一人でこれを完成させるのは絶対に無理ですよね。 ^^;

 

 

そんなこんなしているうちに次のが登場することになりそうですしね。

 

 

 

 

「終盤戦のことを考えながら序盤の駒組みをする」

 

 

これ、ある程度の棋力のある方でしたら、多分そうされていらっしゃるだろうとは思うのですが、

 

こういうことって、現状のコンピュータ将棋ってできるのかなぁ・・・?

 

 

最近、真吾オジサンは Bonanza 6.0 と矢倉戦で多く指しているのですが、

 

スズメ刺しの構えにすることが多いのです。

 

 

これって、真吾オジサンの場合では「終盤戦のことを考えながら序盤の駒組みをする」の論理なんですよ。

 

真吾オジサンはそう思って指しているつもりなのです。

 

 

こちらが端の位を取っているので、Bonanza 6.0 の玉に近いこめかみのところで直ぐに戦いを起こしやすいのです。

 

 

「こちらが先攻して相手の囲いをつぶしてやるぞ!」

 

というよりも終盤戦のことを思ってこうしているのです。

 

 

 

Bonanza 6.0 が先攻することになっても、こちらはいつでも端からの反撃の筋があるのです。

 

 

相手が攻めてきて、こちらが銀を持てば▲4一銀、角を持てば▲6一角、

 

桂を持てば▲2五桂なり▲3五桂なりで、

 

歩を持てば▲1四歩から▲1二歩なり▲1三歩とかね。

 

 

こういうのはもう寄せの段階、それに近い局面ですよね。

 

こんな感じのこと用意してあるわけです。

 

 

これが相手の玉に近いだけにこちらとしては大きいわけです。

 

 

負かされることも勿論多いのですが、割と様になった負け方くらいには持っていけるのです。

 

「目も当てられないような負かされ方・・・」

 

こうなりにくいのです。 ^^;

 

 

 

 

コンピュータ将棋の序盤のパターンをよく把握しておいた上で、

 

それぞれのパターンでこういう対コンピュータ将棋における勝ちパターンのようなものが発見できればなぁ〜なんてことを思うわけです。

 

 

 

でもひとりではキツイよね、これって。 ^^;

 

 

そのくらい強くなりすぎていますもんね、現状のコンピュータ将棋ってね。

 

 

 

 

 

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