2012年5月24日(木)
真吾オジサンの雑感
ブログの記事の書き方について。
将棋の記事って、どこか書き難い面ってあるように思っております。
棋譜を書くわけですよ。
するとどちらか勝っているのですが、反面もう片方の相手は負けているわけですね。
両方を立てるように記事を書くようにも心掛けているつもりなのですが、
こうするとどうもその記事のウケが良くないのです。 ^^;
勝った方に重心を置くとでもいいますか、そういう風にしておいて、
もう片方の相手の方は引き立て役のように描くと、
先ほどの両方とも立てるよりはウケがどこかいいような気もしているのです。 ^^;
ただそうは言っても、これをあんまり度を越してするのも、
負けた方に対して失礼になりはせぬかと思うのです。
同じことでも、描き方次第で記事を御覧になられる方の
受けとる印象も随分と異なることになるもんだと思います。
こういうことをあれこれと考えておりますと、勝負事の世界って
解説如何で、解説者如何で本当に異なる印象になってしまいそうですよね。
コンピュータ将棋の開発者の方で、開発されたソフトの自戦解説をされていらっしゃるところもありますが、
あれは面白いですね。 ^^
世界コンピュータ将棋選手権の解説はプロ棋士の先生に依存している面が多いように思うのですが、
それはそれでいいと思うのですが、
開発者も交えてある対局の評価値の推移をプロ棋士の先生と一緒になって解説されたりしたら、
何だか面白いことになりそうですよね。 ^^
ある評価値がプロ棋士の先生の形勢判断とは異なるようなことになっていて、
どちらが間違っていたかとか、両方とも間違っていたとかを丁々発止でやったりすると
なんだか面白いことになりそうですもんね。 ^^
こういうことをすると、お互いに伸びしろが見つかるかもしれませんしね。
真吾オジサンは Bonanza 6.0 と指す時には、score を見たり見ないようにしたり、
それほどこだわらないで指してはいるのですが、
この score を見ていると勉強になることも多いですからね。
逆に「え〜、流石にそれはないだろう・・・」
とかもあって面白いですからね。
数手進めて、真吾オジサンの評価の方が正しい場合とかでしたら、気分がいいですからね。 ^^
「どんなもんだい!」でね。^^
逆の場合も勿論多くて、数手進んでみて、
「およよ・・・そんな手が・・・ \(◎◎)/」
これもしょっちゅうですけれどね。 ^^;
解説の仕方も勉強する必要がありますね。
我ながら拙いですもんね。 ^^;