2012年7月20日(金)
真吾オジサンの雑感
駒台はキン斗雲で、持ち駒は神仙の影響か?
真吾オジサンは、駒台はどうも「キン斗雲」のように思えるのです。
「西遊記」で「孫悟空」が乗っている雲ですね、このキン斗雲はね。
現在の将棋が生まれたころには、落下傘部隊とかはなかったはずなのです。
にもかかわらず、突然駒台の上の敵さんが現れるわけですね、将棋の世界ではね。
で、何故、突然敵さんがあらわれるようなルールになったのか?と考えますと、
一つは忍者の忍術のようなものが考えられるわけですね。
もう一つには、どうも神仙のことがあるようにも思うのです。 ^^
ところで、神仙の世界はもともと「不老不死」なわけですよね。
将棋の世界では人を殺さない、殺せないことになっていますよね。
してみると、どうもこの神仙の世界のことが、
現在の将棋のルールを考え出した人の頭の中にはあったのではないか?
どうもこんな気もするのです。