2012年9月27日(水)
真吾オジサンの雑感
将棋の世界は、「機会の平等」の世界。
日本社会って、建前上は兎も角としまして
機会均等・機会の平等の世界になっているとは言い難い面が多いように思うのです。
実際の日本社会って、こんなもんではないですか?
立場の弱そうな人や企業には、金のない人や企業には、
チャンスすら与えられることはない…
こんな風になっていることって、多いように思いますね。
でも、将棋の世界は、これとは異なると思いますね。
他の世界のことを思いますと、随分と進んでいるようにも思いますね。
そして、その機会さえあれば、
貧乏人でも金持ちに勝てることもありますし、学歴のない人が物凄い高学歴の人にも勝ち得るわけですね。
女性でも男性に勝ち得るわけですし、子どもでも大人に勝ち得るのです。
前科者でもそうでない人に勝ち得るのです。
身長差・体重差なんて将棋にはなんの関係もないですからね。
将棋の世界って、盤の前に座りさえすれば、肩書きなんて通用する世界ではないですからね。
将棋の世界は、それが良かれ悪しかれそういうことになっているように思いますね。
機会の均等・機会の平等ということは、将棋の世界をお手本にするのがいいように思いますね。 ^^
こういうことは将棋の世界から学ぶに越したこともないようにさえ思いますね。
企業社会・多くの習い事の世界では、将棋の世界のようなことにはなっていなくて、
不条理なことも横行していうようにも思いますからね。
まずは盤の前になかなか座りませんし、
ようやく座った後でもあれこれと難癖をつけたりするようなことをしていると思いますよ。