2012年10月14日(日)
真吾オジサンの雑感
「激指10<全戦型>六段+に勝とう!」について。
この記事は昨日の晩に書いたものなのですが、
激指10<全戦型>六段+との2枚落ち戦の棋譜が溜まってきました。
10局くらいは予約投稿するための棋譜のストックがあります。
「前例のないようなことをしないと、どうも面白くないな」
という気分になりまして、2枚落ち戦では多分あまり御見かけできないような指し方で
あれこれと指すようにしております。
昨日は思い立ちまして、コンピュータ将棋の指し方を真似して指してみようと思い、
2局ほどそう指してみました。 ^^
わーい飛車の指し方の論理で指してみたのです。 ^^
流石に2枚落ちなので負けるわけもないのですが、1局はちょっと変なことにもなりましたね。 ^^:
もう1局は、将棋電王戦のときのbonkras 風な構えにしたのですが、これはものの見事に勝つことができました。 ^^
真吾オジサンがこの2枚落ち戦の下手で指しますと、やはりこの手合いでも受ける展開になるのです。
自然体で指しますとそうなるのです。
なので、手数がやたらに長手数になるのです、これがね。 ^^;
入玉してもいない将棋で、この2枚落ち戦の下手の場合でも、200手を越すことがざらなのです。 ^^:
「ああ、相手の攻めを完全に切らせたものの、また今回も200手を超えたな…」
こうなるのです。 ^^;
しかし、自分が激指かBonanza6.0になったような気分で
そのモノマネをして指しますとこの手数が非常に短くて済むようになるのです。 ^^
実に楽チンでいいですね。 ^^
ちょっとだけいい発見をしました。 ^^
激指は2枚落ち戦の上手のときには穴熊にしてくることが非常に多いのですが、
この人間のモノマネわーい飛車は使えそうな感じですね。 ^^
真吾オジサンの見たところ、激指との2枚落ち戦の下手の場合では、
これが一番勝ち易いかもしれないなと、昨日は思ったりもしました。 ^^
激指の六段+でしたら、2枚落ち戦でもなかなか勝てない方も多いことでしょうから、
このモノマネわーい飛車を一押しするようなことになるかもしれませんね。 ^^:
まあ、もう少し指してみないと本当はまだ何とも言えないのですけれどね。 ^^
そうそう、もう一つ気づいたことがありまして、この2枚落ち戦の下手の場合は、
兎も角、3〜7筋のどこかに位を取る将棋にしておきますと、
非常に分かり易く下手は容易に勝てるであろうことにも気づきました。
強い人相手ですと、この論理はそう簡単にいかぬようにも思いますが、
兎も角、激指10<全戦型>六段+がこの2枚落ち戦の上手の場合ですと、非常に有効であろうと思いましたね。 ^^
まあ兎も角、これらの棋譜もそのうちに公表する予定です。
どうぞ、お楽しみに。 ^^