2012年10月23日(火)
真吾オジサンの雑感
ニューエージのブログについて。
「清濁」には、東洋・西洋の哲学のことをあれこれと書いております。
そのせいか、ぺタ帳を見ますと、ニューエージ系のブロガ−からもペタペタとして頂いております。
また、このぺタ帳は美女ばかりのようなことになっております。
準ミス日本の方もいらっしゃれば、popteenという女の子向けのファッション雑誌のモデルもいらっしゃっていて、
誠に目出度いことにはなっているのですが、どうも記事の方をキチンと御覧になられているのかは・・・ ^^:
ですが、このニューエージ系のブロガ−の方は記事を御覧になられていらっしゃるようですね。
この「清濁」は読者を増やそうと思って記事は書かないようにしているのです。
気持ちの上で読者を意識しますと、やはりそういう記事になってしまいますので、
これはしないことに当初から決め込んでいるのです。
しかし、そうはいいましても結果的に記事をご覧いただけますと
これが嬉しくもなるのです。 ^^
最近は「新プラトン主義について」を記事に書いております。
新プラトン主義なので、プロティノスなわけです。
このプロティノスは「美について」という著作もあるのです。
講談社学術文庫でその「美について」という本があります。
世間話で言うところの「美」に心奪われるのも結構なのですが、
一方では偶にはこうした「美について」という本にも目を通して頂きたいものですよね。 ^^
ぺタ帳にぺタしてくれているキレイなモデルさんのブログの記事を見ておりますと、
たまにそんなことも思いますね。 ^^:
卑近な、というと怒られるかもしれませんが、そうした「キレイ」から
もう少し話を進めて「美とは何ぞや・・・」とか「美の本質とは」
などということにも思いを致して頂きたいようにも思いますね。 ^^
まあ、美女なので、それはゆるそう。 ^^:
折角なので、そうしたニューエージ系のブロガ−の方の記事も拝見させて頂くのですが、
やはりここでも、自分の気持ちを正直に書いておられる方のところが面白いですね。 ^^
でも、ここでもやはりそういうブログは少ないのですけれどね。
勧誘の目的であると思われるブログとか、そろばんの論理が強すぎると、ちょっと敬遠しますよね。
それに大体こういう面が強すぎるニューエージのブログって、十中八九まずは面白くはないですね。 ^^:
「ハレ」のことばかりになっていたりしますからね。 ^^:
変に「みんなによく思ってもらおう」とか思って記事を書かれていますと、やはりそれが分かりますし、
そうなっておりますと、かえって真吾オジサンにはどうも面白くはないですね。 ^^:
仏教でも、神道でも、儒教でも、キリスト教でも、ハルマゲドンでも、タロットカードでもそこは別にそう気にはならないのですが、
変にウケ狙いしないで、自然体で記事を書かれてあるところのブログがいいですね。 ^^
真吾オジサンは、「ハレ」一色のブログよりも、どこか人間臭さの感じられるブログの方が好みでございます。 ^^