2012年11月18日(日)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

マイボナについて。

 

 

 

 

以前から、コンピュータ将棋関連の2ちゃんねるでマイボナが云々…

 

こう書き込まれていたのは知っていたのですが、

 

「なんよ、マイボナって…?」

 

こう思っていたのです。

 

 

 

昨日、ダウンロードというのか、インストールというのか、知りませんが、

 

兎も角、PCに入れることに成功。 ^^

 

 

最初は対局できないようになっていたのですが、

 

分からないなりにマイボナの入れ方のことが書いてありましたところのことを

 

2・3度繰り返しているうちに見事成功しました。 ^^

 

Bonanza6.0を使いました。

 

 

 

 

で、早速対局しました。

 

秒読みのところを60秒にしただけであとは最初のままの設定でした。

 

 

ここ最近激指10・六段+と飛車落ち戦の上手で指したものをブログの記事に書いているのですが、

 

新米長玉が非常に使えることが分かっております。

 

ただ、将棋電王線のときの記事に書きましたが、

 

両方の端歩を突くのと、3一に角を引いて使うのが異なりますけれどね。

 

 

この指し方の感触がいいので、

 

「このマイボナでも使えるのではないか…?」

 

こう思って試してみました。

 

 

 

使えそうですよ、どうも。 ^^

 

 

早速その棋譜を予約投稿しておきました。

 

ただ本当のことを言いますと、これは一回「待った」をした恥ずかしい棋譜ですけれどね。 ^^:

 

 

 

「いくらボロPCとはいえ、飛車落ち戦の上手で勝てるわけが…」

 

このくらいに思われる方もきっと多いのでしょうけれど、

 

入玉、入り込みさえすれば、もう飛車落ち戦とかなんとかなんて、そう関係はないですからね。

 

要はそういうことです。

 

 

 

「飛車落ち戦の上手でも敵の陣地に入り込めるか否か」

 

結局のところこういうことで、

 

「入り込むことは、どうもこのマイボナでも可能であるな」

 

こう思っているわけですね。 ^^

 

 

 

端歩を突いて、引き角にすると入り込みやすいですね。

 

 

この引き角の狙いは、5三の銀を6四銀左→7五銀→8六銀と、

 

凧金戦法ならぬ、いわば凧銀として使うわけです。

 

こうすることで、敵地に入り込もうとしているこちらの玉頭部を制圧し易くなるわけですね。

 

 

まあ、こういう理論ですな。 ^^

 

 

 

クラスターで武装されたものでしたら、こうも簡単にはいかぬことでしょうけれど、

 

ボロPCの場合ならこれで飛車落ち戦の上手の場合でも入り込むことは可能であると。 ^^

 

 

 

 

 

「マイボナに勝とう!」

 

で駒落ち戦の下手の場合から上手の場合を書くか…

 

 

ただ、このBonanzaは乱数とか使っていらっしゃることでしょうから、

 

「ハム将棋に勝とう!」のように追体験は棋譜を書いたところでできないか…

 

 

まあこれは、激指でも同じことは言えますけれどね。 ^^:

 

 

 

ハム将棋の場合でしたら、棋譜をそのまま真似すれば、

 

「現在のランク“神”」

 

ともなれて、安直にそれなりの恍惚感にも浸れることでしょうけれど、

 

乱数を使われているコンピュータ将棋の場合ですと、そう簡単に一筋縄ではいきませんからね。 ^^:

 

 

 

あと、Bonanzaはハードによって棋力が大きく変わるでしょうからね。

 

ここの問題だってありますしね。

 

 

 

 

まあ、ハードが云々、乱数が云々ということがさほど問題になりそうもない

 

2枚落ち戦の下手くらいまでの棋譜を試しに書いてみるか…

 

 

 

 

 

でも、本当に便利なご時世ですよね。

 

 

自分でフリーソフトを使っていて、偉そうなことを言える立場でもないのですが、

 

でも、こうも無料で相当に将棋愛好家がもう満足できるようになっているのは本当は考えものですよね。

 

強いソフトから弱いソフトまで、もうフリーソフトだけで手に入るようなことになっていますよね。

 

 

 

強いのはBonanza,

 

そこそこ強いのはK-ShogiSunfish

 

弱いのはハム将棋。

 

 

 

どれも無料で将棋愛好家は楽しめるわけですから、有難いばかりなのですが、

 

でもいつまでもこういうことにしておくと、本当に将棋の世界にお金が落ちてきにくくなるばかり…

 

 

日本将棋連盟さんにも、コンピュータ将棋の世界の人にも、お金が落ちてきにくくなると…

 

 

 

将棋の世界が面白いのは、あれこれ言っても、

 

真吾オジサンなどに言わせますと、やはり日本将棋連盟さんがあるのでそうなっているのだと思いますけれどね。

 

 

日本将棋連盟さんがあれこれとされているので、愛好家にとりましては、

 

ただのボードゲーム以上のものになっているはずだと真吾オジサンは思いますけれどね。

 

 

 

なので、直近のことを思いますと、将棋の世界に金を落とすのが惜しい気持ちになるのも、

 

人間なので誰しもあることでしょうけれど、

 

長い目で見ますと、やはりそれは考えもののように真吾オジサンなどは思いますね。

 

 

 

将棋の世界に金が落ちてきにくくなりますと、

 

それを仕事にされる方が減る一方になり、

 

そうなりますと、結局は面白くない将棋の世界になるだけのこと…

 

ボードゲームの中のOne of themになるだけのこと…

 

 

 

 

ということで、将棋の世界は本気でそろそろこのフリーソフトの問題と向き合う方がいいように思いますね。

 

 

フリーソフトですと、裾野を広げることに貢献はできることでしょうけれどね。

 

ただ、裾野を広げてもなかなかお金が落ちてこないではね。 ^^:

 

 

 

真吾オジサンなどは、コンピュータ将棋の好きな人が

 

将棋盤や将棋の駒にもこだわりを持つような風にでもなればいいなぁと思いますね。

 

 

コンピュータ将棋から将棋の世界に入ってきた人が、

 

プロ棋士・女流棋士にも非常に興味を持つようになった…

 

こういうのがいいですよね。

 

 

こういう点は「激指」がいい例になっているように思いますよね。

 

 

 

 

真吾オジサンは勝負の世界にうんざりして、もう将棋ともさようならをしていたのですが、

 

たまたま「激指7」と出会って、また将棋の世界に関心を持つようになりましたからね。

 

コンピュータ将棋の世界だけではなく、プロ棋士・女流棋士にも再び関心を持つようにもなりましたからね。

 

 

何年も買っていなかった「将棋世界」も買うようになりましたしね。 ^^:

 

 

 

真吾オジサンの場合は回帰なのですが、

 

コンピュータ将棋で最初に将棋の世界に触れることとなった方でも、

 

こんな風になればいいのにな、なんてことを思っております。

 

 

 

 

 

 

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