2012年12月21日(金)
真吾オジサンの雑感
あれこれと。
今回の雑感は、今日書いております。
先ほど時間がありましたので、マイボナと2枚落ち戦の上手で指して勝てました。
秒読みは60秒。
ここ最近、10秒ずつハードルを上げていっております。
この対局の棋譜のログも、途中で上書き保存しませんでしたので、
完全に残すことが出来、このログは来年の1月13日に完全公開です。
まあブロマガですけれどね。
最近は、このマイボナの対局中に画面なくならないようになりました。
着手するときなのですが、マイボナが指して
こちらが「待ってました!」とばかりに直ぐに着手しますと、
「ギギッ!」と変な音がしていたのですが、
これを改めまして、ひと呼吸いれてから着手するようにしましたら、
−稀にそれでも変な音がするときがあるのですが−
まあ無事に指し続けることができるようになりました。
あと最近利口になりまして、マイボナでは以前の棋譜のログが保存されていないことを知りました。
棋譜を開いて、そしてログを開くと以前のその対局の棋譜のログが登場するとばかり思っていたのですが、
これはそうはなっていなくて、最新の棋譜のログしか保存できていないわけです。
なので、直ぐにブログの記事に貼り付けるように最近ではしております。
先日の雑感で書きましたが、はじめてこの2枚落ち戦の上手で勝てたときは本当に嬉しかったのですが、
これでこの2枚落ち戦の上手では5勝目となったせいもあるのでしょうけれど、
それほど嬉しさはないですね。
「ああ、勝てたな。」
くらいのものですね。
このログはブログの記事に貼り付けさえすればいいので、これは楽でいいのですが、
棋譜を別に書くのが酷く億劫に思っております。
「面倒なので、もうこの棋譜はログだけ公表するか・・・」
こんな気持ちですね。
米長邦雄会長が亡くなられまして、
本当のところを書かせて頂きますと、
今後の将棋の世界は酷く面白くなくなりそうで、
なんだかどうでもいいような気分になっているのです。
実のところ、この訃報を知るまでは、第2回将棋電王戦のことについてあれこれとブログの記事に書くぞ!
くらいに思っていたのですが、全然そんな気になれなくなってしまいました。
今年は三宅久之さんも亡くなられました。
この三宅久之さんのことも真吾オジサンは好きだったので、
今年は大きいショックが2度もあることになりました。
他のプロ棋士の先生、羽生善治さんとか、中原名人とか、谷川浩司さんとかの本も持っていて目を通しもしたのですが、
真吾オジサンは米長邦雄さんのことが一番好きでした。
現役を退かれたあとでも、そうでした。
将棋の棋風は大山名人の指し方が一番好きだったのですが、
人間は米長邦雄さんのことが昔から一番好きだったのです。
昔からこうでした。
コンピュータ将棋協会さんと、日本将棋連盟さんとの関係も今後どうなるのでしょうね?
お互いに将棋の世界全体を俯瞰していい関係を続けて頂きたいものですよね。
第2回将棋電王戦は流石に行われることでしょうけれど、
でも第3回はどうなるかなぁ・・・
LPSAさんと、日本将棋連盟さんとの関係。
ここも少なからず動きもあることでしょうね。
学校教育に将棋を、というのも、米長会長なくしてこれができるかなぁ・・・
まあそんなこんなより、真吾オジサン自身が
「もうこの機会に本当に今度は将棋の世界からは足を洗おう・・・」
こんな気持ちにまだなるようなところがありまして・・・
こういうことになれば、まあそもそも別にそういうことは
真吾オジサンにはどうでもいいお話ということにもなりますしね。