201317日(月)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

一陽来復について。

 

 

 

 

このことばを聞いたことのある方って多いはずですよね。

 

 

広辞苑には、

 

 


 

【一陽来復】 いちようらいふく

 

 

@     陰がきわまって陽がかえってくること。陰暦11月または冬至のこと。

 

A    冬が去り春が来ること。

 

B    悪い事ばかりあったのがようやく回復して善い方に向いてくること。

 


 

 

こう書かれてあります。

 

 

Aについて考えますと、

 

冬が去り春が来るまでには、土用とされる時もあって、

 

春が来るまでには、何日もお昼もあれば、夜の時間帯もあるのです。

 

 

本格的に

 

OH〜 春がやってきたな〜」

 

と実感できるまでには、雨の日もあれば、雪も降る日もあることでしょう。

 

寒さがぶり返す日もあることでしょう。

 

骨髄まで凍らせるのではないのかと思わせるほどの寒い風が吹く夜もきっとあって、

 

頭では春が来ることが分かっていても、

 

「本当にいつ春の日がやってくるのか…」

 

こう思うときもあることでしょう。

 

 

でも、そんなこんながありながらも、

 

春が来ることは約束されているわけですね。 ^^

 

 

一日だけでは春が近づいていることが一向に実感が持てなくても、

 

先週と比べると確かにそれが感じられ、

 

半月前のことを思いますと、

 

さらにそれが確かな実感として感じることができるようにもなってくるわけですね。 ^^

 

 

 

一陽来復ということばは、

 

このように受け止めるのがいいように思いますね。 ^^

 

 

 

 

 

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