2013年1月29日(火)
真吾オジサンの雑感
むむむ…
昨日まで無料公開しました棋譜をご覧頂けましたでしょうか?
如何にも駒落ち戦の展開だったでしょう?
去年末の記事だったと思うのですが、位のことについて書きましたよね。
位をとる展開にしますと、割とこういう将棋の展開に持ち込みやすいと真吾オジサンなどは思っているのです。
玉が広いわけですね、位をとってがっちりと確保しますとね。 ^^
これである程度はそう書きましたことについてご納得頂けましたでしょうか? ^^
迂回して入玉できることも、真吾オジサンの経験では結構多いですよ。 ^^
登って(入玉をしに)行こうと思っていても、目指すあたりで雷がゴロゴロと鳴り出すこともあるわけです。
こういうときには、一旦、少し下って山小屋に避難するとか、
迂回のルートで頂上を目指すこともあっていいことだと思いますね。 ^^
米長永世棋聖の最後の映像を思い出して下さいね。
真吾オジサンはあれが本当のことだと思いますよ。 ^^
プロ棋士・女流棋士の先生方は、真吾オジサンよりも
基礎体力ならぬ基礎棋力というべきものはあるはずなのです。
真吾オジサンが素人芸でしているようなことではないはずですよ。
いくらなんでも、こんなもんではないはずだろうと思うのです。
なので、対コンピュータ将棋に極端に特化された指し方をされれば、
もうしばらくは抵抗できるはずですけれどね。 ^^
真吾オジサンが以前の記事で
将棋電王戦に清水市代さんが御登場されるのを期待しております云々ということを書いたのですが、
これでご納得して頂けましたか? ^^
レーティングの高さは云わば基礎棋力。
これに対コンピュータ将棋に特化した指し方をプラスすれば、まあ勝てないこともないよな…
こう真吾オジサンなどは本気で思っておるわけですね。 ^^
勿論、他のプロ棋士・女流棋士の方々でも十分に勝てるはずだけどな。
こうも思っております。
頭が柔軟な方、頭の切り替えが出來る方の方が、対コンピュータ将棋の場合では、
まあいいように思いますね。 ^^
まあ、そのようなことを思っております。
ここ最近、マイボナと2枚落ち戦の上手で指しているのですが、
以前とは異なった指し方で試しております。
昨日まで公表しました指し方で、「ついでに240秒、そして300秒でも勝ってやるぞ!」
こう思っていたのですが、
消費時間をご覧いただきたいのですが、
あれのことを思いますと、「これ以上はもう勘弁して…」なのです。
「相入玉にでもなろうものなら… OH~,桑原・桑原…」なのです。 ^^;
なので、あれと大同小異の指し方は一応卒業させて頂くことにしまして、
今は別の勝ち方を探しております。
秒読みは30秒の設定で、そうしております。
ところが、これがなかなか… ^^;
もう10連敗くらいはしましたね。 ^^;
「そこそこ面白い局面になったぞ…」
こういう局面になることもあるのですが、矢張り最終的には負かされますね。 ^^;
こうも連敗しますと、流石に悔しくもなるのですが、
まあ思えば、そもそもマイボナ相手に2枚落ち戦の上手で指してみようか?と思っている人なんてそうはいないでしょうからね。
まあ有難いことだと思わないとならないのでしょうね。
と頭ではそう思うのですが、矢張り悔しい… ^^;
「2枚落ち戦で、マイボナが居飛車にしてきてもそれでもどうにか勝てる展開にできないものか…」
こういう展開でも勝てるようにと只今は挑戦しております。
でも、これが矢張り難しいですね。
まあ、冷静に思えば当たり前のことなのでしょうけれどね。 ^^;
それはそうだろう、ですよね。 ^^;