201325日(火)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

惡口と兩舌について。

 

 

 

 

惡口は「あっく」もしくは「あくく」と読むそうです。

 

佛教語です。

 

「惡口罵詈(あくくめり)」という風にも使うようです。

 

 

 

この「惡口」は「佛教語大辞典」によりますと、

 

 


 

【惡口】 あくく

 

人を悩ますことば。粗悪なることば。麁悪語。

 

あらあらしいことば。

 

必ずしも「わるくち」ではない。

 

他人をそしる悪口は兩舌という。

 


 

 

ちなみに「惡口罵詈」は「悪口と非難の意。」と書かれてあります。

 

 

 

この「兩舌」ってなんよ?ともなりますよね。

 

こちらは…

 

 


 

【兩舌】 りょうぜつ

 

離間語ともいう。

 

かげぐち。そしることば。

 

人の中をさくことばを弄すること。

 

俗に二枚舌という。

 

十悪の一つ。

 


 

 

こう書かれてありました。

 

 

自戒を込めてなのですが、こういうことに最近は本当にくたびれてきましたね。

 

 

こちらがそうしても、他人からそうされても、

 

明るい未来が築けることに繋がらないので、そこには虚しさが残るばかり…

 

こんな気分にもなるのです。

 

 

 

こういう場や人とも向き合わざるを得ないのも平成濁世の本当の姿だとも思うのですが、

 

しかし最近では本当にこういうことには

 

「もううんざり…」

 

といったところです。

 

 

 

主観的には、今までもこういうことには他人よりかはしていないでいたつもりなのですが、

 

最近ではもっとこういうことはしないように、

 

もう最初からかかわらないように…と思うようになりました。

 

 

 

 

 

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