201329日(土)

 

 

 

真吾オジサンの雑感

 

 

 

雪解について。

 

 

 

 

一昨日、昨日と広島市では雪が降って、

 

まだ日陰のところには雪が残っております。

 

そのせいか、夜は寒いですね。

 

 

 

「も〜 まだ寒い日が続くな〜」

 

という気持ちにもなるのですが、

 

日本民族は四季を移ろいを楽しんできた民族でもあるのです。

 

 

寒ければ寒いで、俳句をこしらえたりもしてきたのです。

 

 

 

 

雪とけて村いっぱいの子どもかな  一茶

 

 

都会ではこういうことはもうないかもしれませんが、

 

地方の田んぼのあるようなところでしたら、こういうこともあるかもしれませんね。

 

いやいや少子化でもうあんまりこういうことは地方でもないかな? ^^;

 

 

 

 

雪解川名山けずる響かな  前田普羅

 

 

先日の雑感にも書いた前田普羅の代表句の一つです。

 

前田普羅って、雪の景色の句にいいのが多いように思いますね。 ^^

 

 

 

 

一枚の餅のごとくに雪残る  川端茅舎

 

 

これも結構有名な句です。

 

庭の隅っことかにこんな風に雪が残っていたりしますよね。 ^^

 

 

 

 

 

寒ければ寒いなりにエンジョイしたいものですよね。

 

スキーとか鍋物などの食べ物だけではないと思いますよ、寒い時の楽しみ方ってね。 ^^

 

暖かいときにも、寒いときにも、それなりの楽しみ方はあると思いますね。

 

 

 

 

 

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