2013年2月9日(土)
真吾オジサンの雑感
雪解について。
一昨日、昨日と広島市では雪が降って、
まだ日陰のところには雪が残っております。
そのせいか、夜は寒いですね。
「も〜 まだ寒い日が続くな〜」
という気持ちにもなるのですが、
日本民族は四季を移ろいを楽しんできた民族でもあるのです。
寒ければ寒いで、俳句をこしらえたりもしてきたのです。
雪とけて村いっぱいの子どもかな 一茶
都会ではこういうことはもうないかもしれませんが、
地方の田んぼのあるようなところでしたら、こういうこともあるかもしれませんね。
いやいや少子化でもうあんまりこういうことは地方でもないかな? ^^;
雪解川名山けずる響かな 前田普羅
先日の雑感にも書いた前田普羅の代表句の一つです。
前田普羅って、雪の景色の句にいいのが多いように思いますね。 ^^
一枚の餅のごとくに雪残る 川端茅舎
これも結構有名な句です。
庭の隅っことかにこんな風に雪が残っていたりしますよね。 ^^
寒ければ寒いなりにエンジョイしたいものですよね。
スキーとか鍋物などの食べ物だけではないと思いますよ、寒い時の楽しみ方ってね。 ^^
暖かいときにも、寒いときにも、それなりの楽しみ方はあると思いますね。