2013年4月3日
真吾オジサンの雑感
春の燈のむしろくらきをよろこべる 久保田万太郎
水商売のお店で店内をあえて薄暗くしているのと同じようなもんでしょうね。
薄暗い空間の方がムードと言いますか、雰囲気があることってありますもんね。
春の燈ってどこか艷な感じはありますよね。
私は学生の頃、家庭教師をしていたのですが、
そこの母親が水商売のお店で働いておられたのです。
教えていた男の子が見事高校入学できました時に、お礼ということで、
その母親が勤めていたそのお店に一度連れて行ってもらったことがあります。
やっぱり薄暗くされてましたよね、そのお店はね。
私は野暮すけですので、わざわざこういう水商売のお店に自分から行くこともないのですが、
今回の雑感を書いているうちに、そんなことを思い出しました。 ^^