2013年4月7日
真吾オジサンの雑感
野辺の茶屋草芳しく人寐たり 高田蝶衣
「草芳(かんば)し」が春の季語です。
春に萌え出る草々って、芳しいでしょう?
それで春の季語になっているわけですね。
私は前はあまりこの高田蝶衣の句には関心はなかったですが、いい句が多いですよね。
いい句というよりも、私好みの句が多いですね。
この句に表現されている時期は春は春でも晩春で、多少暑さも感じるようなころでしょうね。
最近はどこもかしこもチェーン展開しているようなお店ばかりなのですが、
こういうチェーン展開しているお店って、
接客も内装・外装もノウハウ一色であまり面白くはないのです、
私にとりましてはね。
こういうおおらかな茶屋などのほうが私などは好きなんですけれどね。 ^^